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グリーリッシュはシティを退団するべきなのか…元同僚が「状況は受け入れられない」と移籍を勧める

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マンチェスター・シティのFWジャック・グリーリッシュは退団するべきなのだろうか。

2021年にアストン・ヴィラから英国史上最高額でシティへ加入し、背番号10を背負うグリーリッシュ。左サイドを主戦場に3度のプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝などに貢献してきたが、今季はわずか16試合の先発出場に留まっている。

29歳の同選手について、アストン・ヴィラでグリーリッシュとともにプレーした元シティのシェイ・ギブン氏は『BBCラジオ5ライブ』で「私はジャック・グリーリッシュに好感を持っているが、彼が扱われている状況は受け入れられない」と移籍を勧めた。

「彼は時々、自分のこと以上に、チームのためを思ったプレーをするが、世代を代表する才能の持ち主だ。ジャックは国際的に活躍し、何度も優勝している。彼がピッチに立たなかったのは罪深い。終わりは明らかだ。ペップがなぜ彼をロンドンに連れてきたのか分からない。彼は家にいた方がよかったのかもしれない」と出場がなかったFAカップ決勝を引き合いに出した。

「彼のキャリアのためには、外の世界で何が起こっているのかを見極める必要がある。彼は素晴らしい才能の持ち主で、まだまだ活躍できる年数がたくさんある」

なお、グアルディオラ監督は「ジャックだけじゃない。私のロッカールーム、そしておそらく世界中のロッカールームの選手の中に、試合に出ないことに満足している選手は一人もいない。チームが勝ち続けているとき、すべてがどのように起こっているのか理解しなければならないが、彼らは満足していません」と、グリーリッシュの状況に理解を示しつつも、チームにはポジション争いがあることを強調した。