開幕戦を5シーズンぶりに勝利で飾った磐田と黒星スタートとなった鳥栖による一戦は、1点をめぐる拮抗したゲームとなった。
磐田が立ち上がりから最終ラインからボールを繋いで攻撃を構築するが、鳥栖も前線からプレッシャーをかけて応戦する。
その中で28分には、右サイドのジョルディ・クルークスが内側からDFラインの背後へ走った川口尚紀へのパスを相手がクリア。このボールがマテウス・ペイショットのもとへ溢れ、右足で合わせたボールがGKの方向へ。このボールをヤン・ハンビンが溢したところに川口が詰めたが、ゴールとはならない。
一方の鳥栖も34分、左サイドの新井晴樹が上げたクロスをファーサイドから走り込んだ上原牧人が頭で合わせるが、こちらもチャンスを活かせない。
スコアレスで迎えた後半、まず勢いよく試合に入ったのは鳥栖。前線からのプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い、そこからチャンスを作ったが、ヴィキンタス・スリヴカや西澤健太に訪れたチャンスを決め切れない。
すると、流れは再び磐田の方へ傾く。右サイドのクルークスを起点に何度もクロスを送るが、こちらもシュートを打ち切れずにスコアレスが続いたが、82分、リカルド・グラッサのフィードに抜け出した倍井謙が前へカバーに出てきたヤン・ハンビンの頭上を越してゴールイン。磐田が待望のリードを奪う。
ただ鳥栖も諦めない。86分、右サイドからのクロスを途中出場の酒井宣福が豪快な左足ボレーでネットを揺らすが、これはオフサイドによってノーゴール。87分には、ロングスローで押し込んだ流れから新川志音がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。このPKをスリヴカが右隅を狙うが、これを川島永嗣がキャッチでセーブ。
終盤は鳥栖が攻め立てたが、好セーブを連発した川島の活躍もあって磐田が逃げ切りに成功。磐田が10シーズンぶりの開幕連勝スタートを切っている。一方の鳥栖は開幕連敗スタートとなり、明暗が分かれる結果となった。
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