前節、開幕からの連勝が「6」で止まった千葉が第2節以来の勝利を飾った水戸をホームに迎えた。
千葉は、前節のジュビロ磐田戦から先発を微調整。ボランチに田口泰士が4試合ぶりに、新戦力のカルリーニョス ジュニオがリーグ戦では初先発を飾った。
対する水戸は、今季最多の4得点で快勝した前節のいい流れを継続。先発を入れ替えず、いわき戦と同じメンバーで臨んだ。
試合開始16秒でファーストシュートを放った水戸が前半はボールを握ってゲームを進める。しかし23分、田中和樹のロングスローから鈴木大輔が頭で合わせて千葉がチャンスを作ると、その流れで獲得したCKから一度は水戸のDFにクリアされたが、こぼれ球をペナルティエリアの外にいた髙橋壱晟が右足を豪快に振り切る。矢のような鋭いシュートが決まって千葉がリードする。
1点リードを許した水戸は27分、左サイドから攻め込んでペナルティエリアの外から渡邉新太が豪快にシュートを放つ。しかしこれは千葉GKホセ スアレスに阻まれ、前半を折り返す。
後半最初の決定機を作ったのは千葉。48分、田口が左サイドのスペースへ飛び出して中央にいた田中へボールが渡る。その流れから田中のシュートが水戸のDFに当たって、フリーの石川大地のもとへ溢れるが、この絶好機を枠に押し込めない。
すると52分、前田椋介の精度の高いアーリークロスをファーに流れていた渡邉新太が頭で合わせてゴールに吸い込まれる。水戸が後半開始早々に同点とする。
その後も前半同様に水戸がボールを保持して押し込んでいく。しかし77分、自陣でボールを奪った左SBの日高大から横山暁之へと預けて右サイドへ展開。そこからボールを受けた高橋のクロスをそのまま攻め上がっていた日高が左足でシュート。一度は水戸のGK西川幸之介に弾かれたが、こぼれ球が田中の目の前に溢れ、これを押し込んだ。
再び勝ち越した千葉は、途中出場のエドゥアルドや呉屋大翔がシュートを放ち、3点目を狙いにいったが、このままタイムアップ。
首位の千葉が開幕連勝が止まった前節の初黒星を払しょくする勝ち点3を獲得し、首位を堅持した。一方の水戸は首位を相手に6割以上のボール保持率をマークしたが、効果的にはチャンスを作り切れずに2試合ぶりの黒星となった。
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