2025年のプロ野球シーズンがいよいよ開幕。DAZNでは「#オレをみろ」を今季のテーマに掲げ、選手一人ひとりに注目した動画「1分ストーリーズ」を用意した。プロ野球を描き続ける11球団それぞれの“推し”ライターが、各チームにおける今シーズン注目選手を「オレをみろ」のテーマでコラム計50本以上執筆。その世界観を音と映像で表現する。ナレーションには元MOROHAのアフロ氏を起用。選手たちをより深く知るためのエピソードを、かつてない世界観で体感できる試みとなる。DAZN Newsではその元になったコラムを3月17日から順次公開する。2025年シーズン、誰を推すか準備はできているか? 迷っても、迷わなくても「オレをみろ」。
「しゅんぺいた」という特徴的な名前の由来は、著名な経済学者のヨーゼフ・シュンペーターだという。シュンペーターが生前に唱えた経済理論のキーワードは、「イノベーション(革新)」である。
【動画はこちら】#オレをみろ「マウンドのイノベーター」【オリックス|山下舜平大】野球界のシュンペーターもまた、イノベーションを起こし続けてきた。高校時代に投げていた球種は、ストレートとカーブの2種類だけ。インターネット上には変化球に関する情報がゴロゴロ転がるなか、あえてストレートを強化するために球種を絞ったのだ。今や山下に憧れて、球種を絞る高校球児も増えている。ただし、山下本人は「マジで苦しいので、やめたほうがいいんじゃないですか」と苦笑する。
ドラフト1位でプロ入りしたものの、山下は自身のパフォーマンスに対して「合わないな」と納得がいかなかったという。そんなある日、守備練習中に電撃が走る。内野手のようにコンパクトな腕の振りでボールを投げたところ、「このほうがボールは走るな」という手応えを得た。「ショートアーム」と呼ばれるフォームに修正すると、山下のボールは劇的に進化した。
イノベーターの先輩である野茂英雄(元ドジャースほか)からフォークを教わり、新たな武器に加えている。2023年にはプロ初登板で開幕投手という鮮烈なデビューを飾り、9勝を挙げて新人王を受賞した。
今年で23歳になる若きイノベーターは、どこへ向かうのか。山下舜平大の名前が世界に知れ渡る日もそう遠くなさそうだ。
文=菊地高弘

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