【欧州・海外サッカーニュース】2022年からセルティック(スコティッシュ・プレミアシップ)でプレーする前田大然はクラブ通算200試合出場を成し遂げた。
セルティックの前田大然は、クラブ通算200試合に出場した思いを語った。
2022年冬からセルティックでプレーする前田。加入当初から主に左ウイングを主戦場としてきた同選手は、中でも昨シーズン、途中からストライカーとして起用され、公式戦33得点を挙げる活躍を残してスコティッシュ・プレミアシップ4連覇やリーグカップ優勝に貢献した。
今シーズンは去就に揺れたりと、低調な戦いを続けるチームとともにここまでインパクトを残すことに苦しむ前田だが、先日の2-1で勝利したアバディーン戦の後半からプレーしてクラブ通算200試合出場を成し遂げた。
そんな前田は『セルティックTV』でのインタビューで200試合出場について「海外でこんなに長くこれだけ試合に出られることを僕自身想像していなかったので、自分のことを誇りに思います。(200試合出場のことを)まったく知らなくて、韓国人のヤン(ヒョンジュン)選手が100試合となっていて、実はダイゼンは200試合だよという風に言われて、そこで初めて知りました」と振り返り、印象に残っている試合を挙げた。
「ホームゲームでしたら、やっぱりデビュー戦のゴールを一番覚えています。アウェーだったらレンジャーズ相手に点を決めた試合とかです。ヨーロッパの大会だったらやっぱりチャンピオンズリーグのホームで点を取った試合を覚えています」
また、「家族に支えられたので。家族の支えがなかったら、ここでこんなに活躍してゴールを取って、こんなに試合に出られるとは思っていなかったので、家族に感謝したいなと思います」と家族への感謝を口にした同選手は、日本の次世代の選手に向けてアドバイスを送った。
「みんなが思っている以上にここはすごいビッグクラブだと思うし、すごく周りから注目されたり、いろいろあるので、試合に出続けることはすごい難しいと思います。なので、相当の覚悟を持って来ないと、セルティックだけではなく、世界では戦えないと思うので、そういった覚悟を持って世界に羽ばたいてほしいなと思います」
セルティックサポーターについて「良いときも悪いときもしっかりとサポートしてくれるので、本当に感謝しています」と話した前田は、先日のスコティッシュカップ準々決勝でPK戦の末に下した宿敵レンジャーズとのオールドファームでの勝利がシーズン終盤に向けて及ぼす影響についても語った。
「リーグ戦とカップ戦は別ですけど、あと一回リーグ戦でレンジャーズとやる機会があると思うので、そこでしっかりと勝って、僕たちがまた優勝できればいいと思います」