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シャビ・アロンソの首がかかるレアル・マドリー、アトレティコとのダービーに2-1勝利!西スーパーカップ決勝でバルセロナと対戦

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【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリー、バルセロナが待ち受けるスペイン・スーパーカップ決勝に進出。

8日のスペイン・スーパーカップ準決勝アトレティコ・マドリー対レアル・マドリーは2-1でマドリーの勝利に終わった。

サウジアラビアのジッダで行われているスペイン・スーパーカップ。バルセロナ対アトレティック・クルブ(5-0)に続く準決勝2戦目は、スペイン首都ダービーだ。レアル・マドリーは、この大会の結果次第でシャビ・アロンソ監督が解任されると報じられているが、アトレティコは厳し過ぎる相手かもしれない。2-5で大敗した今季ラ・リーガ前半戦のダービー含めて、シャビ・アロンソ監督はシメオネ監督と相性が悪く、ここまでの対戦成績は1分け2敗と勝ちなしだ。

なおアトレティコは2020年のスーパーカップ準決勝でバルセロナを下し、バルベルデ監督を解任に追いやった。……つくづくファイナル・フォー形式となったスーパーカップは、勝っても記憶に残らず、負ければ消えない傷を負わせる大会だ。エンバペを負傷で欠くシャビ・アロンソ監督は、前試合ベティス戦でハットを達成したゴンサロを継続して起用。全スタメンはGKクルトワ、DFバルベルデ、アセンシオ、リュディガー、カレーラス、MF後列チュアメニ、カマヴィンガ、前列ロドリゴ、ベリンガム、ヴィニシウス、FWゴンサロ。

前半、マドリーはキックオフからわずか2分後に先制した。ペナルティーエリア手前からのフリーキックで、バルベルデが右足を一閃。アウトサイドで叩かれたボールは驚異的なスピードで、勢いよく枠内左に収まっている。アトレティコは3人で壁をつくっていたが、明らかに1人足りていなかった。しかし称えるべきは、オブラクに片手で触られても、勢いを落とさなかったバルベルデの強力無比なシュートだ。

開始早々のゴールで試合は予想とは逆の展開となり、アトレティコがボールを保持して攻め込み、マドリーが堅守速攻で追加点を狙うことに。マドリーは28分、ロドリゴがペナルティーエリア内右に侵入して、見事な切り返しからシュートを放ったが、これはオブラクの好守に遭う。対するアトレティコはバエナがミドル、スルロットがヘディングでゴールを狙ったが決め切ることができなかった。マドリーは時間が経つに連れてアトレティコの攻勢に苦慮し、ボールを持っても攻め上がれずと、チームの機能不全を感じさせている。

迎えた後半も同じような展開が続いたが、55分にマドリーがワンプレーを物にした。バルベルデのダイアゴナルパスを中央のロドリゴが受けて、そのままペナルティーエリア内右に侵入。オブラクを眼前に右足のシュートを対角線上に決め切っている。

だがアトレティコも58分に反撃。ジュリアーノが右サイドを突破してクロスを送ると(ヴィニシウスがマークすべきところを付いていかず)、このボールにスルロットが頭で合わせてクルトワを破っている。

シャビ・アロンソ監督は69分に選手交代を敢行し、ヒザを痛めているリュディガー、さらにアセンシオとセンターバック2枚を代えてフラン・ガルシア、メンディを投入。DFを右からバルベルデ、チュアメニ、カレーラス、メンディ、MFをロドリゴ、カマヴィンガ、ベリンガム、フラン・ガルシアとして、守備をしないヴィニシウスはゴンサロと2トップを組ませて、中央に配置している。

その後は決定機がなく時間が経過。シャビ・アロンソ監督は81分にヴィニシウスを下げてギュレルを投入。攻守両面でで精彩を欠いていたヴィニシウスに対してはここでもブーイングが起き、シメオネ監督がそれを聞くよう同選手に促すジェスチャーをして、シャビ・アロンソ監督が非難している。

試合終盤はアトレティコが途中出場のグリーズマンらとともに攻勢を見せたが、フリアン・アルバレスが決定機を外すなど同点には追いつけず。マドリーが1点リードを最後まで守り切り、バルセロナが待ち受ける決勝に歩を進めた。シャビ・アロンソ監督は指揮官としてのキャリアで初めてアトレティコに勝利し、第一の試練を乗り越えている。