FIFAクラブワールドカップ(CWC)グループGの初戦が行われ、アル・アイン(UAEプロリーグ)とユヴェントス(セリエA)が対戦した。
前半立ち上がりの11分にFWランダル・コロ・ムアニのヘディング弾で先制したユヴェントスはボールを保持し続け、アル・アインに隙を与えなかった。
その後もユヴェントスは攻め手を緩めず。前半21分にはMFチコ・コンセイソンが混戦の中で左足を振り抜き、追加点を記録した。さらに31分にはFWケナン・ユルディズがボックス外からゴラッソを叩き込み、アディショナルタイムの同49分には再びコロ・ムアニが得点を挙げた。
後半になっても、状況は変わらず。58分にコンセイソンがこの日2得点目となるゴールで、リードを5得点差に広げた。
試合はそのまま0-5で終了。ユヴェントスがアル・アインを下し、CWCを白星でスタートした。