インテルの下部組織が輩出したセバスティアーノ・エスポージトとフランチェスコ・ピオ・エスポージト。23歳の兄セバスティアーノは今夏、レンタル先のエンポリから復帰後、再びローンでカリアリへと移籍した一方、20歳の弟ピオは昨シーズンに19ゴールを挙げたスペツィアでのパフォーマンスやFIFAクラブワールドカップ(CWC)での貢献などが評価され、下部組織時代の恩師でもあるクリスティアン・キヴの下に残った。
そんな中で行われたカリアリとインテルの一戦でカリアリFWの兄は先発、インテルFWの弟は64分にマルクス・テュラムに代わって途中出場し、ピッチにおいてエスポージト兄弟対決が実現した。兄セバスティアーノが結果を残せなかった一方で、弟ピオは82分に試合を決定付けるインテルの2点目をマーク。セリエA初ゴールでチームの勝利を祝った。
『ダゾーン・イタリア』の番組「Vamos!」では、解説陣のエマヌエレ・ジャッケリーニ氏が「サルヴァトーレがいることも忘れてはならない」と語り、キエーヴォで同僚だった長兄のサルヴァトーレ・エスポージト(スペツィア)にも言及した。また3兄弟の父であり、自身も元選手で元指揮官のアゴスティーノ・エスポージト氏がカリアリ対インテル戦での心境を明かしている。
「親として本当にうれしく幸せだ。感動したよ。残念ながら今夜は兄弟で対戦することになったが、ピオがセリエA初得点を決めたのだから最高にうれしいと言う以外にない。計り知れない喜びだ。ゴールの予感はなかったが、エスポージト兄弟2人がピッチに立っていたのだから大きな感動だった。ピオにとって非常に良い結果となり、セバにとってそうではなかったかもしれないが、2人とも良いパフォーマンスだったと思っている」
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“プロフェータ(預言者)”の愛称で親しまれているインテルOBのエルナネス氏は、ピオがピッチに立った瞬間、ゴールを予感していたと話している。
「ピオは、前の試合でもゴールまであと一歩だった。これまでも素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームのためにプレーしていたからね。彼はラウタロ(マルティネス)やテュラムの隣でプレーし、ゴールを決める準備ができていたと言える」
「今日のインテルは良いプレーをしていたがフィニッシュに欠けていた。ピオが入った瞬間、ゴールを決めるのにぴったりな日だとすぐに感じたよ。常にインテルは試合を決めきる力に欠けていたので、彼が適任だと考えたんだ」
そんな20歳の若手について、指揮官のキヴは起用に慎重な姿勢を見せている。過度なプレッシャーを負わせることで悪影響が生じることを恐れているためだ。ルーマニア人指揮官は「ピオに関しては慎重になるべきだ。2005年生まれの選手であることを忘れてはならない」と『ダゾーン』のカメラの前で主張。「期待し過ぎたり、プレッシャーをかけるべきではない。慎重にならなければ、彼のキャリアを台無しにしてしまうリスクがある。私もインテルもそうなって欲しくないと考えているので、ゆっくり行きたい」と強調した。
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解説陣のジャッケリーニ氏はインテル指揮官の意見に賛同している。
「キヴはピオを守るべきだ。イタリアではすぐに称賛し、2、3試合でゴールを決められなかっただけですぐに批判する。キヴが話していたように彼は20歳の若者だ。計り知れないポテンシャルを持ち、これほどの重要な舞台や代表でのプレーへの準備がすでに整っている。だが徐々にチームへ組み込んでいくべきだ」
一方、エルナネスはキヴやジャッケリーニ氏の考えに一定の理解を示しつつ、積極的にピオを起用していくべきだと考えている。
「彼を守るべきということには賛同するが、慎重になる必要はない。彼はあらゆる面で準備ができている。チャンピオンズリーグに出場して素晴らしい試合をし、CWCにも出場してゴールを挙げている。慎重になるべきなのはポテンシャルのない若者の力を引き出そうとする時だ」
「選手が十分に成熟していなければ台無しにしてしまう可能性がある。だがピオの場合、すでに成熟しているので過剰なケアは必要ない。イタリアにおいて若手が常に議論の的になることは分かっているが、世界の他の地域では、必要に迫られる場合もあってか若手はこうしてピッチに送り込まれているんだ」
『ダゾーン・イタリア』の番組内では、カリアリ戦において正GKのヤン・ゾマーに代わってインテルのゴールを守った27歳のGKジョゼップ・マルティネスにも話題が及んだ。「起用はローテーションのためか? 若手を育成しようとするキヴの意向なのか?」との質問に対し、ジャッケリーニ氏が答えた。
「ゾマーのパフォーマンスもマルティネスの先発起用にやや影響しているのではないか。私はマルティネスもチャンスを得るべき時が来たと考えている。昨シーズンの出場は主にコッパ・イタリアだったが、今シーズンはゾマーと2人で主役になるかもしれない」
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