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9シーズンぶりのJ1制覇に向け、首位で最終節を迎えた鹿島だが、2位との勝ち点差はわずかに1。この試合で引き分け以下だと優勝を逃す可能性もあるだけに、今シーズン通算12勝4分け2敗、勝率67%と得意にしているホームゲームで確実に勝利を収め、J1制覇を成し遂げたい。対する横浜FMは残留争いの呪縛から解放され、現在4連勝中。その4試合で13得点1失点と攻守両面で卓越した数字を残しており、中でもFW植中朝日は4試合連続ゴール中と絶好調だ。
横浜FMとしては目の前で優勝されるのは阻止したいだけに、攻撃力を生かして乱打戦に持ち込む可能性も。鹿島も2連勝中で、いずれも1点差勝利と苦戦を強いられているものの、こうした勝負強さは鹿島の持ち味でもある。ロースコアで試合が推移し、1点差勝負になれば鹿島のペースと言えるだろう。

千葉はJ2リーグ最終節で今治に5-0と快勝したものの、勝ち点で1ポイント届かず3位で昇格プレーオフに回ることになった。今回のプレーオフは常にホームで戦うことができ、引き分けでも勝ち上がることができるという大きなアドバンテージを得ている。とは言え、引き分け狙いの戦い方では相手に足をすくわれる可能性がある。最終節の勢いそのままに主導権を握る戦いをしたいところだろう。
一方の大宮はリーグ最後の2試合で2連敗を喫し、順位を6位に下げてしまった。こちらはJ1昇格のためには2連勝するしか道はなく、しかもアウェイゲームの連戦を乗り越えなければならない。千葉との直接対決では、直近4試合で2勝2敗、すべてが1点差ゲームとほぼ互角。この試合も接戦は必至で、勝利するしかない大宮にとっては厳しい戦いを強いられることになるだろう。

徳島は4位、磐田は5位でレギュラーシーズンを終えたため、この試合は徳島ホームでの開催。直近の対戦となったJ2第33節では徳島がアウェイながら4-0の快勝を飾っている。その試合で2ゴールを挙げたFWルーカス・バルセロスや、リーグ戦3試合連続得点中のFW渡大生らは、磐田にとっては要警戒の存在だろう。
さらに、徳島は今シーズンのリーグ戦で無失点が19試合、1失点が15試合と、堅守が持ち味。負けさえしなければ決勝に進めるレギュレーションのため、試合の流れによっては途中から引き分け狙いの戦い方にシフトチェンジする可能性も高い。ただ、磐田はリーグ最後の5試合を4勝1分けで乗り切り、そのうち4試合で終盤に決勝ゴールや同点ゴールを奪っている粘りのチーム。徳島が受け身になり過ぎると、逆に磐田に勝機が生まれるかもしれない。
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