【国内サッカー ニュース&移籍情報】乾貴士がヴィッセル神戸へ完全移籍。
ヴィッセル神戸が清水エスパルスからMF乾貴士を獲得したことを発表した。
ドイツやスペインでのプレー経験がある乾。2022年にセレッソ大阪から清水へ加入し、2024年にはJ2リーグ戦優勝に貢献した。一方で今季限りで契約満了となり、退団が決まっていた。
日本代表としてワールドカップ出場経験もある歴戦のドリブラーの新天地は神戸に決定。以下のように意気込みを語った。
「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました乾貴士です。ヴィッセル神戸の一員として戦えることを、本当に嬉しく思います。今回の加入にあたり、僕の力が必要だと話をいただいたヴィッセル神戸の皆さまの期待と気持ちに応えるためにも、一つでも多くのタイトルをヴィッセル神戸にもたらすことが、僕の使命だと思っています」
「エスパルス退団が決定した際、最終戦でも多くのファン・サポーターの皆さんから『どこにいても応援する』と言っていただけたこと、たくさんのサッカー少年・少女が一緒に泣いてくれたこと、『サッカーを続けてほしい』と言ってくれたことが、本当に大きな支えとなりました」
「そんな子どもたちに、また僕のプレーを観てもらえることを本当に嬉しく思いますし、ヴィッセル神戸で結果を出し、ヴィッセル神戸の熱いファン・サポーターの皆さまに応援していただけるよう、チームに貢献していきたいと思っています。応援よろしくお願いします」