今夏の移籍市場で、チェルシーからアーセナルへ加入したノニ・マドゥエケ。しかし、5000万ポンドを超える移籍金であることやライバルクラブからの加入ということもあり、一部のファンはこの移籍に反発。『X』では「#NoToMadueke」が拡散されるなど、物議を醸していた。
そんなマドゥエケだが、すでにプレミアリーグ開幕から3試合すべてに出場。ゴールやアシストはないものの、リヴァプールとの大一番では鋭い突破を見せるなど、持ち味を発揮している。
マドゥエケの個人コーチを務めるソール・イサクソン=ハースト氏は、世界のフットボール界を牽引してきたスーパースターとの共通点を挙げつつ、アーセナルでの活躍に期待している。
イサクソン=ハースト氏は『The Sun』でこう語っている。
「ノニに対して周りが大きく誤解しているのは、彼のメンタリティについてだ。まるで“メンタリティ・モンスター”だよ。その点においてはクリスティアーノ・ロナウドみたいだね。彼は最高であり続けたいし、向上し続けたいという強烈な意欲と集中力を持っている」
「我々はマルベーリャで5~6日間過ごした。私はノニにしっかりと休養を取らせるように強制しなければいけなかったんだ。彼は『もっとやりたい、追加練習もしたい』とずっと思っている。仲間がビーチクラブで遊んでいるときでさえ、彼は私と芝生の上で毎日トレーニングしているんだ」
「チェルシーの時は知らないが、私といる時は完全に集中し、懸命に働き、常に最高の状態を維持しているね」
また、マドゥエケに対する批判について「彼は真摯に受け止め、それもフットボールの一部だと理解している。動揺することはないし、成功することだけを考えているんだ。アーセナルファンも、きっと彼を愛するようになるはずだ。ノニは世界最高の選手になりたいと、常に考えている」と語っている。
現在イングランド代表に合流中のマドゥエケ。8日のセルビア戦を終えた後にアーセナルへと復帰し、13日にはノッティンガム・フォレスト戦に挑む。