アルゼンチンのアイコン、メッシは2023年にインテル・マイアミへ加入し、アメリカン・ドリームを追う道を選んだ。マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表のレジェンド、サー・デビッド・ベッカムもヘロンズの共同オーナーとしてこの移籍を支援した。
ベッカムは、メッシが南フロリダでリーグカップ、サポーターズ・シールド、MLSカップを制する姿を間近で見た。
ロナウドも41歳ながら衰え知らずで、アル・ナセルでサウジ・プロリーグ制覇を達成。2026年W杯ではポルトガルとアルゼンチンの主将として再び激突する。
中東で初タイトルを取ったことで、息子クリスティアーノ・ジュニアとプレーしたいというCR7の思いは強まっている。
マンチェスター・ユナイテッドの伝説的7番、ベッカムは、この驚異的な移籍をまとめる最適任者と見なされている。メッシとロナウドが同じチームでプレーしたことは一度もない。引退前に、その夢は実現するのだろうか?
スポーツ界の2大スターがタッグを組む姿を見たいかと問われた元アーセナルDFセンデロス(キャリア終盤はヒューストン・ダイナモでプレー)は、Spreadex Sportsのイベントでこう語った。「ロナウドはサウジアラビアへ、メッシはアメリカへ移籍し、2人は異なる道を選んだ。別々の道を歩んでもいいだろう。
「2人ともキャリアの終盤だ。ワールドカップでプレーする姿を見られるのは素晴らしい。次があるかは分からないから、今見られるだけで幸せだ。」
メッシはMLSで2度のMVPを獲得し、アメリカサッカーの認知度向上に貢献した。今後、さらに多くのスターがアメリカへ移籍すると予想されるが、人々の関心は自国育ちの選手へと移るのだろうか?
この疑問についてセンデロスは「各クラブはアカデミーに注力し、エリート選手育成を強化している」と語る。
もちろん、リーグに魅力を与えるにはメッシのようなスターが必要で、マイアミやニューヨーク、ロサンゼルスといった大市場が活発であることも不可欠だ。それでも米国には巨大な潜在力がある。
「米国には豊富な資源と人口があります。あとはメッシのようなスターが文化を根付かせるだけです。」
メッシはインテル・マイアミとの契約を2028年まで延長し、当面残留する。40歳を過ぎても現役を続ける選手の一人となるだろう。
ロナウドが将来、エキシビションマッチ以外でこの「史上最高の選手(GOAT)」とロッカールームを共にするかは不明だ。世界中のファンが期待する移籍については意見が分かれている。