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「ジダンではない」レアル・マドリーの次期暫定監督候補はOBの二人?「指揮を執る準備ができている」

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【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリー(ラ・リーガ)の次期監督候補に注目が集まっている。

レアル・マドリー(ラ・リーガ)の次期監督候補に注目が集まっている。

10日のUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第6節マンチェスター・シティ戦の結果次第で、シャビ・アロンソ監督が解任される可能性があるというレアル・マドリー。

直近7試合の成績は2勝3分け2敗と低迷しており、リーグ戦では勝ち点4差で首位バルセロナを追う2位につけている。

シャビ・アロンソ監督の後任候補として、ユルゲン・クロップ氏やOBのラウール・ゴンザレス氏の名前が挙がる中、一部報道ではクラブOBで過去にも同クラブを指揮したジネディーヌ・ジダン氏が最有力と伝えられていた。

そんな中、番組『エル・ラルゲロ』に出演したマヌ・カレーニョ記者は「ジネディーヌ・ジダンではない。彼はレアル・マドリードのベンチには座らないだろう」と報道を否定。その上で、レアル・マドリーのスタンスについて説明した。『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

「レアル・マドリーでは、他に選択肢がまったくない場合を除き、シャビ・アロンソを解任したくないという雰囲気だ。彼は監督としての短い在任期間と、レアル・マドリーの選手としての姿から尊敬されているが、サッカーでは結果が重要になる。昨夜、レアル・マドリーの役員会メンバーとの会議が行われた。役員会メンバーの中には、シャビ・アロンソの解任に賛成する人もいれば、冷静さを保つべきだという人もいた」

また、同記者は「暫定的に指揮を執る準備ができている人物が二人いる」と、サンティアゴ・ソラーリ氏とアルバロ・アルベロア氏の名前を挙げた。

アルベロア氏は、レアル・マドリーで公式戦通算238試合出場6ゴール15アシストを記録したレジェンド。今季からはレアル・マドリーBの監督を務めている。一方のソラーリ氏も公式戦209試合に出場したOBであり、現在は同クラブのフットボール・ダイレクターとして働いている。