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「ベストに近い状態でさえもなかった」 セルティック指揮官がEL初戦で前田大然のハーフタイム交代理由を明かす

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セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、前田大然をハーフタイムで途中交代した理由を説明した。

24日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でセルティックは敵地でツルヴェナ・ズヴェズダと対戦。ケレチ・イヘアナチョの得点で先制したセルティックだが、その後ツルヴェナ・ズヴェズダに追いつかれて、1-1のドローで初戦を終えた。

この試合では、前田がセンターフォワードで先発するが、ハーフタイムでイヘアナチョと交代。代わりに入った同選手が先制点を挙げた中、ロジャーズ監督は試合後に「ケルズの得点はとても素晴らしかった。後半には良い場面もあった」と話し、ハーフタイムで日本代表FWを下げた理由を説明した。

「我々には前線の中央でボールを収められる選手が必要だった。前半にファーストサードに入っても、ボールを失っていたと感じていた。これがケルズの強みの1つだ。彼はボールを受け、上手く身体を使い、これにより我々を前方に押し上げることができる。彼は後半に我々に対して本当に良いプラットフォームを提供してくれた」

また、前田の状態については「彼はベストの状態ではなかったし、まったくそれに近い状態でもなかった。でも、彼は良い男で、試合ではときどき起きるものだ。ハーフタイムに数名を代える可能性もあった。前線でより大きなターゲットになる選手を私は求めていた。ケルズが入ったことが我々にとってとても、とても良いことだったと思う」