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「残りたい」コマンはバイエルン残留希望を明言

GOAL

移籍候補のキングスレイ・コマンは、バイエルン・ミュンヘンからの移籍に関する憶測にもかかわらず、自身の未来を見据えている。

コマンは「バイエルンに残りたい」と、ドイツの記録保持クラブであるバイエルンのクラブワールドカップトレーニングキャンプで、アメリカで『ビルト』紙に語った。

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メディアの報道によると、コマンはFCBで適切なオファーがあれば放出を検討する選手の一人だ。スポーツディレクターのマックス・エベール氏らは、フランス人選手を放出することで重要な収入源を確保するため、3500万ユーロを適切な移籍金として想定しているという。

コマンは昨年夏にも移籍寸前までいったことがあり、当時サウジアラビアが誘ったと報じられていた。しかし、現在の ところ、コマンの家族は同国への移籍に反対しているという。

現在の状況では、バイエルンはコマンを必要としている。レロイ・サネがガラタサライに移籍したため、攻撃のオプションが減少しているからだ。クラブワールドカップでは、2027年までミュンヘンと契約を結んでいるコマンが、ヴァンサン・コンパニのスターティングメンバーに名を連ねている。「キングはここにいるし、パフォーマンスを発揮している。彼は昨年非常に良いシーズンを送った非凡な選手だ。健康を維持している。今、この大会を戦っているのだから、誰もが重要だ」と、エベールは29歳の選手を最近称賛した。

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コマンは2015年からバイエルンでプレーしており、当時ユヴェントスから加入。昨シーズン、フランス代表のコマンは42試合に出場し、9得点5アシストを記録していた。