バイエルン・ミュンヘンへの移籍が噂されるドゥシャン・ヴラホヴィッチは、先発復帰を果たしたが、ユヴェントスへの忠誠は表明しなかった。
FWは約6か月ぶりに先発し、開始11秒でUSレッチェ戦の決勝点を決めた。ユヴェントスでの将来については控えめに語った。
「ユヴェントスでの最後の2試合?どうかな……」とヴラホヴィッチは語り、明言を避けた。セルビア人ストライカーはトリノのサポーターから高い評価を受けており、試合中も名前を叫ばれていた。 ピエモンテでの生活に満足し、3位でCL出場権獲得の可能性もあるため残留を望む声もあるが、現状では退団が濃厚だ。
しかし、契約延長を阻む最大要因は「年俸」だ。5度に及ぶ交渉も平行線であり、双方の関係は冷え込んでいる。ヴラホヴィッチは税後1200万ユーロの維持を望むが、ユヴェントスは半減を提示している。
イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、ヴラホヴィッチが時間稼ぎをしていると伝える。彼は夏に他の2つの強豪クラブから好条件のオファーがあるかを待っているという。候補には、FCバイエルン・ミュンヘンとバルセロナが挙げられている。
数日前、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、ドイツの最多優勝クラブがヴラホヴィッチの希望移籍先と報じた。 2022年初頭にユヴェントスと契約した際も、バイエルンが興味を示すとの報道があった。バイエルンでは、ヴラホヴィッチがニコラス・ジャクソンのバックアップを務める可能性もある。チェルシーからレンタル中のジャクソンは、スポーツディレクターのマックス・エバールが述べたように退団が濃厚だ。買い取りオプションは行使されない見込みである。
ただし、クラブが推進する給与削減方針とヴラホヴィッチの希望年俸が合うかは不透明だ。 一方、ユーティリティ性の高いアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)やヤン・ディオマンデ(ライプツィヒ)も候補に挙げられている。彼らは高額な移籍金が想定され、ヴラホヴィッチとは対照的だ。さらに、ウィリアム・オスラとシャルル・デ・ケテラールに関する噂も浮上している。
長期離脱明けのコンディションは依然として不明だ。11月末から3月中旬までは内転筋、その後もふくらはぎを痛めて戦線を離脱した。それでも前節のヘラス・ヴェローナ戦(1-1)ではユヴェントスの唯一の得点を挙げている。
| ゲーム | 21 |
| ゴール | 8 |
| アシスト | 2 |
| 出場時間 | 1,010分 |