ラ・セラミカで行われた2025-26シーズン最終戦で、アトレティコ・マドリードは5-1で敗れ、3位入りを逃した。コケは「チャンピオンズは面白く、カップはPKまで進んだが、リーグではタイトルを争えなかった。悔しい」と語った。
試合後、34歳のコケはマルカ紙を通じてモビスター+の取材に応じ、リーグ戦での不安定さに強い不満を語った。「後味が悪い。CLは面白く、国王杯はPK戦まで行った。だがリーグではタイトル争いすらできず、惨憺たる結果だ。 上位に入るべきだった。この教訓を来季に生かしたい」
主将の厳しい言葉とは対照的に、シメオネ監督はチームの成果に寛容だった。アルゼンチン人監督は、最終節の大敗あっても、CL準決勝とコパ・デル・レイ決勝に進んだことを進歩と強調した。
彼は「私は学生時代、成績が良くない。今シーズンは『良い』と『とても良い』の間だった。チャンピオンズリーグ準決勝、コパ・デル・レイ決勝、計61試合…ビジャレアルはリーグで好結果を残したが、1大会しか出場していない。 彼らに迫りかけた。バルセロナやレアル・マドリードに勝った瞬間もあった。リーグ優勝は逃したが、3位でもファンには多くの喜びを与えた」
ビジャレアル戦での大敗は、シメオネ監督が現代サッカーの過酷なプレッシャーについて語っていた時期に起きた。最終節を前に、彼はトップレベルでの「雪だるま式」悪循環に言及し、疲労でマンチェスター・シティを去ったグアルディオラ監督に共感すると明かした。
3日おきに注目度の高いチームを率いるストレスが容赦ない悪循環を生むと指摘し、こう語った。「昨日、グアルディオラの会見を読んだ。名前を置き換えてみれば――私は彼ほどタイトルを取っていないが――彼の言葉に強く共感した。
「3日ごとに世間の注目を受け、試合に臨む。選手と話し、チームをマネジメントする。そのすべてが雪だるま式に膨れ上がり、止まらない。そして2日後にはまた同じサイクルが繰り返される」
「イエロー・サブマリン」に次ぐ4位となり、賞金約700万ユーロを失う。シメオネ監督体制下でトップ3入りを逃したのは2度目。
この結果を受け、チームは大きな転換期を迎える。アポロ・スポーツ・キャピタルの資金も活用し、移籍市場で再建を図る。アントワーヌ・グリーズマンも退団する。欧州では善戦したが国内では低迷した今季の教訓を生かし、来季タイトル争いに戻るため、賢い補強が急務だ。