FC町田ゼルビアのFW相馬勇紀は、メルボルン・シティ戦を振り返った。
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグフェーズ第4節で、メルボルン・シティと対戦した町田。しかし、開始40秒足らずで昌子源がオウンゴール。いきなりビハインドを背負う。その後24分に望月ヘンリー海輝が同点弾を奪ったが、再三のチャンスをゴールにつなげることができず。すると後半アディショナルタイムに失点し、そのまま1-2で敗れた。
町田はこれがACLE開幕4試合目にして初黒星に。すると、町田市立陸上競技場に詰めかけたサポーターからはブーイングが飛んでいる。厳しい敗戦の後で『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた相馬勇紀は、「チームとして勝てなかったし、正直に言えば負け方は最悪だったなという感想ですね」と厳しい言葉を口に。そして、以下のように続けている。
「(自身のパフォーマンスに)正直、ドリブルを仕掛ければほぼ100%で抜けるのは最初の対峙でわかったので、クロスのところを狙っていって、1つアシストできました。でも、ファーポストに触るだけで決まるようなクロスを狙っていたつもりでしたが、やっぱり結果として(追加点が)決まらなかった。自分にベクトルを向けて、もっと簡単に決められるようなボールを上げられればと思います」
試合後のミーティングでは、黒田剛監督から「それぞれにベクトルを向けないと」と話があったことを明かした相馬。「特に11月は天皇杯や色々なコンペティションがあって、試合前に『11月は全勝しよう』と話していた中での今日の敗戦だった。その部分で(監督から)話があって、僕もその通りだと思う。自分たちにベクトルを向けないといけない」と反省の弁を述べた。
そして、「今日受けたブーイングが……僕はブーイングしてほしかった。チームの不甲斐なさ、本当にその通りだった。僕らはピッチで表現することしかできないので、次はピッチで躍動して、また一緒に戦ってもらえるような準備ができたらと思います」と胸中を明かしている。