ユナイテッドが3-2で勝った試合後、スロット監督は「今季は審判の判定が常にチームに不利だ」と語った。ホームチームは2015-16以来、リヴァプール戦でリーグ2連勝。問題の場面は、セスコの手がボールをかすめたように見えたが、VAR確認の末、ゴールが認められた。 スロット監督は「もしセスコがボールに触れたなら――私は触れたと思うが――球技では軌道が変わることもある。その接触が得点を無効にするほどだったかは議論すべきだ」と語った。「今シーズン、VARが介入すると必ず我々に不利になる。これは誰もが知っていることだ」
監督はオールド・トラッフォードでの騒動をきっかけに、これまでの不満を訴えた。チャンピオンズリーグで似た出来事に異なる判定が下されていると困惑を示し、「ホームでのPSG戦ではアレクシス・マカリスターへの軽い接触でPKが与えられたが、VARで取り消された」と語った。 「先週はPSGにPKが与えられた。今回はユナイテッドの選手がピッチ外で負傷し主審がプレーを止めたが、先週は我がチームのGKが倒れていてもプレーが続行された」
審判への怒りにもかかわらず、リヴァプールのスロット監督は選手たちの責任を免除しなかった。アウェーチームは2点差を一度は追い上げたが、終盤のコビー・マイヌーの決勝点で無得点敗退。監督は「集中力不足と愚かな失点がシーズン通じてのパターンだ」と認めた。 「2点目はハンドではなく、悪い位置でボールを失った結果だ。まず自分たちの問題を直す必要がある」と認め、「今シーズン通じて、こうした愚かな失点が繰り返されている」と続けた。
リヴァプールはトップ5入りを確実にするため、残るチェルシー、アストン・ヴィラ、ブレントフォード戦で勝ち点3が必要だ。スロット監督は局面の重要性を認識し、選手たちに即座の対応と守備ミスの徹底的な改善を求めている。