アルゼンチン人選手は土曜の試合で最高のプレーを見せ、戦力が低下したTFCを翻弄し、歴史に名を刻んだ。
リオネル・メッシが自らの存在感を示すのに多くの要素は不要だ。特にMLSでは顕著だ。長年にわたり最高峰で圧倒的なパフォーマンスを示してきた。土曜の試合でもその要素は揃い、メッシは「支配」を披露した。
トロントFCを相手に1得点2アシストを記録し、さらに1得点を演出。彼のゴールは4点目で、残る3点はロドリゴ・デ・ポール、ルイス・スアレス、セルヒオ・レギヨンが奪った。 メッシ加入後、こうした“魔法”は何度も見られている。この活躍で彼はMLS史上最速で通算100ゴール関与を達成した。
前半は、メッシのFKがブロックされたこぼれ球をデ・パウが押し込み先制。後半10分には、バルセロナ時代からの相棒スアレスがメッシのパスをゴールに流し込んだ。さらに75分、途中出場のレギヨンにアシストした直後、メッシ自身がダメ押し弾を叩き込んだ。
守備の乱れからエミリオ・アリスティサバルに2失点を許したが、トロントFCは主力を欠き、マイアミを止められなかった。
GOALがBMOスタジアムでのインテル・マイアミの選手を採点。
デイン・セント・クレア(7/10):
要所で好セーブ連発。2失点とも責められない。移籍後最も安定した出来。
ノア・アレン(6/10):
目立ったプレーはなかったが、前線のタレント力を考えれば、マイアミのサイドバックに派手さを求める場面は少ない。
ミカエル(7/10):
ビルドアップで多くのボールに触れ、適切なリスクを冒した。トロントがボールを保持している時にも同様のプレーを見せた。
ゴンサロ・ルハン(6/10):
守備は安定していたが、アリスティサバルの2点目は防げたはず。
ファクンド・ムラ(7/10):
右サイドで活発に動き、ボールを持つと脅威となり、チームが必要とする場面で何度かボールを奪い返した。
テラスコ・セゴビア(6/10):
中盤では最も目立たなかったが、悪くなかった。
ヤニック・ブライト(8/10):
守備では圧倒的。得点を挙げた選手ほど称賛は集まらないが、勝利には欠かせない存在だった。
ロドリゴ・デ・パウ(8/10):
絶妙なタイミングでゴール。メッシのFKがブロックされた瞬間、嗅覚で反応しボールを拾った。中盤の司令塔としても存在感抜群だった。
ルイス・スアレス(8/10):
前半はアシストになりかけたが、メッシが珍しく外した。しかし後半早々、アルゼンチン代表のスターは親友にアシストし、猛攻のきっかけを作った。
ジェルマン・ベルテラメ(6/10):
マイアミの選手の中で唯一決定機を作り出せなかった。最も近づいたのはルカ・ガヴランとの激しい衝突だった。
リオネル・メッシ(9/10):
アシストを連発し、最後に自ら4点目を奪取。利他的で決断力があり、誰にも止められない。
セルヒオ・レギロン(8/10):
怪我で出場は限られたが、決定力で実力を示した。
デビッド・アヤラ(4/10):
パスをミスしてトロントFCにゴールを許した。大きな失点だが、その時点で試合は決まっていた。
プレストン・プランベック (6/10):
出場時間は短かった。
ダニエル・ピンター(評価なし):
ほとんどボールに触れなかった。
ギジェルモ・オヨス(7/10):
時には選手をピッチに送り出すだけでいい。ホヨスはそれを完璧に実践し、チーム作りに役立つ教訓を得た。