グアルディオラ監督の退任が決まり、シティは後任体制の整備を進めている。スカウト陣が今夏の補強最優先事項を絞り込み、候補リストのトップにはエリオット・アンダーソンが名を連ねる。クラブはワールドカップ開幕前にこのMFとの契約をまとめ、早期解決を図りたい考えだ。 中盤の要を早期に補強し、他のポジションに注力したい考えだ。
サイモン・バジコウスキー氏は『マンチェスター・イブニング・ニュース』で「最大のターゲットはエリオット・アンダーソンだ。彼はシティの最優先事項であり、クラブはワールドカップ前に契約を完了させたい。その時期は迫っているが、たとえ間に合わなくても致命的ではない。それでもシティは、次に進むためにこの件を早く片づけようとしている」と語った。
フェルナンデスのエティハド・スタジアム移籍はクラブが否定。シティの中盤は流動的で、複数選手の退団の可能性あり。トナリは候補だが、現時点でフェルナンデスは関心を引いていない。
「サンドロ・トナリなど候補はいるが、クラブ内部によるとチェルシーのエンツォ・フェルナンデスは対象外だ。2人目のMF獲得は必須ではないが、ロドリ、ニコ・ゴンサレス、マテオ・コバチッチの去就が不透明なため、動きはあり得る」とバフコフスキ氏は語った。
グアルディオラ監督の退任を受け、主力の2選手、ヨスコ・グヴァルディオルとルーベン・ディアスが去就を検討している。監督交代と怪我の影響だ。ディアスはキャプテン候補だが、親友シルバの移籍もあり出場機会が減っている。グヴァルディオルは1月の骨折から回復中だ。
シティは守備の要を手放したくないが、移籍を希望する選手には耳を傾ける方針は変えない。バフコフスキ氏は「両選手に残ってほしいが、移籍を希望すればオファーは聞く。ただし、どちらのディフェンダーにも巨額な移籍金が必要だ」と語った。
サヴィーニョの去就も、クラブが長期的な可能性と市場価値を天秤にかけ、議論が続いている。内部には将来性を評価する声が多いが、マレスカの就任と新スポーツディレクターのウーゴ・ヴィアナの影響で売却へ傾く可能性もある。 「基準は他の選手と同じだ。シティでの現在の価値と将来性を、売却益と後任獲得費用と天秤にかけるだけだ」とバフコフスキは語る。