現地時間5日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)はリーグフェーズの第4節が行われ、板倉滉の所属するアヤックスはホームのヨハン・クライフ・アレーナにガラタサライを迎えた。
リーグフェーズ開幕から3連敗と厳しいスタートになっているアヤックス。直近のリーグ2試合で先発フル出場を続けていた板倉だが、この日はベンチからのスタート。代わりにセンターバックはバースとシュタロが組んだ。
一方、ギュンドアンを負傷で欠くガラタサライだが、オシムヘン、サネ、トレイラ、レミナといった5大リーグでプレー経験のある選手をズラリと並べ、立ち上がりからボールを保持してアヤックスを押し込んでいく。
14分、右クロスをオシムヘンが胸トラップからボールを落とさずに1タッチしてすかさずボレーで捉えると、GKパスフェールが素晴らしい反応ではじき出した。さらに18分には、左CKをオシムヘンが頭で合わせる。滞空時間の長いヘディングがゴール右を捉えたが、ここもGKパスフェールが横っ飛びではじいた。
30分を過ぎた辺りからアヤックスが盛り返し、37分には右クロスのこぼれ球をエリア内で拾ったグロッホがダイレクトボレーで押し込む。しかし、これは枠を捉えられずゴール右へと外れた。
互いに無得点のまま迎えた後半、アヤックスはワインダルに代えて20歳のアルダースを投入。ガラタサライもサラに代えてユルマズを投入した。
試合が動いたのは59分。ペナルティーエリア右で受けたサネが左足で鋭いクロスを入れると、ゴール前のオシムヘンがGKパスフェールとの接触を恐れずにダイビングヘッドで飛び込み、ガラタサライが均衡を破った。
さらに64分、イルマズが左サイドから入れたクロスをゴール前のバースがクリアしようと試みるも、腕に当たってしまいガラタサライにPKが与えられる。このPKをオシムヘンがゴール左へと沈め、ガラタサライが2-0とリードを広げた。
開幕4連敗は避けたいアヤックスは70分、ロングパスに左サイドを抜け出したゴドツに対し、飛び出したGKチャクルがクリアし損ねてしまい、入れ替わったゴドツが決定機を迎える。しかし、角度のない位置から無人のゴールを狙ったが、ゴール右へと外れた。
すると76分、サネのカットインシュートはブロックされ、こぼれ球をユルマズが押し込むと、ブロックに入ったアルダースの腕に当たって再びPKのジャッジ。このPKをオシムヘンがゴール右へと沈めてハットトリックを達成。開幕4試合で6ゴール目を記録した。
一矢報いたいアヤックスだが、最後までガラタサライからゴールを奪うことは叶わず。クリーンシートを達成したガラタサライが敵地で完封勝ちを収めた。
■試合結果
アヤックス 0-3 ガラタサライ
■得点者
ガラタサライ:オシムヘン(59分、66分PK、78分PK)