グラナダとマジョルカ。勝ち点4差の両チームが、ヌエボ・ロス・カルメネスで激突する。
今季からバルセロナやスペイン代表でコーチを務めた経験を持つロベルト・モレノが監督を務めるグラナダ。開幕7試合勝利から見放されていたが、10月以降徐々に勝ち点を伸ばし始めている。
とはいえ18位カディスとは3ポイント差であり、年内残り2試合で敗れれば一気に降格圏に転落する可能性も。次戦の相手がアトレティコ・マドリードであることを考えれば、順位の近いマジョルカ戦では結果がほしいところだ。
エースとして期待されるルイス・スアレスだが、ここまで16試合で4ゴールと物足りない状況が続いている。チーム状態がやや上向く中、ストライカーのゴールはさらに勢いをもたらすもの。2019-20シーズン、2部で19ゴールを挙げた得点力を1部でも示したい。
GK:マキシミアーノ
DF:キニ、ヘルマン、トレンテ、ネバ
MF:プエルタス、ミージャ、ゴナロン、ソロ
FW:J.モリーナ、L.スアレス
苦しんだ序盤戦を乗り越え、アトレティコを下す(2-1)など直近公式戦は5試合負けなし(3勝2分け)。調子を上げるマジョルカ。年内最終戦となるグラナダ戦だが、さらなる上位進出を狙って勝ち星を重ねたい一戦となる。
やや負傷者を抱えている状況ではあるが、久保建英を筆頭に主力選手のコンディションは向上している。勝って2021年を終え、中断後の1月2日に迎えるバルセロナ戦へ向けて良い流れを継続したい。
アトレティコ戦の後半アディショナルタイムの劇的決勝弾、直近のコパ・デル・レイ2回戦(ジャネラ戦:6-0)では2アシストを含む3ゴールに絡むなど、負傷明けから完全復活した久保建英。ジャネラ戦のパフォーマンスは現地メディアで「マジョルカ最高の選手」とまで絶賛されている。シーズン後半戦に向け、さらに来季につなげるため、好調の今、さらなる結果を残したい。
GK:レイナ
DF:マフェオ、ルッソ、ヴァリエント、J.コスタ
MF:久保建英、ルイス・デ・ガラレタ、バタグリア、D.ロドリゲス
FW:イ・ガンイン、アンヘル
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