【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】パリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレに対し、サウジ・プロリーグが接近しているようだ。
サウジ・プロリーグは、パリ・サンジェルマン(PSG)FWウスマン・デンベレの獲得を狙っているようだ。
PIF(サウジアラビアの政府系ファンド)傘下の4クラブ(アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・イテハド、アル・アハリ)を中心に、近年の移籍市場で超大型投資を行ってきたサウジ・プロリーグ。これまでクリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマ、エンゴロ・カンテらスター選手を次々にリーグに招いてきたが、先日にはアル・イテハドのラモン・プラネスSD(スポーツダイレクター)が「今のトレンドは、キャリアの全盛期の選手を獲得すること」と発言。大きな注目を集めている。
そして『スカイスポーツ』によると、サウジ・プロリーグは今夏の移籍市場でデンベレの獲得を狙っており、すでに予備的な調査を開始した模様。ワールドカップ終了後、再びビッグネームの招致に向けて超高額のオファーを準備しているようだ。
同メディアは、サウジ・プロリーグが最初に行った超大型投資で獲得したスター選手たちのサイクルが2026年で終了する可能性があると指摘。そのため、次なるスター選手獲得の発掘に取り組んでいるという。
一方でデンベレ側は、現在シーズンに完全に集中しており、終了後はフランス代表として出場濃厚なワールドカップに全力を注ぎたい考え。しかし、その後はサウジアラビアへの移籍が議題に上る可能性が高いとのこと。PSGとの現行契約は残り2年半であり、クラブ側は契約延長交渉を準備しているが、先日ナセル・アル・ケライフィ会長が「周知の通り、クラブの方針として選手のサラリーキャップを設けている。全員がそれを尊重しなければならない。チームとクラブは、誰よりも重要だ」とコメント。全選手がクラブの給与体系に適合しなければならないと強調している。
昨季公式戦53試合で35ゴール14アシストを記録し、PSGをチャンピオンズリーグを含む歴史的な三冠に導いたデンベレ。2025年のバロンドールにも輝いたが、サウジ・プロリーグは再びバロンドーラーを獲得することになるのだろうか。