【欧州・海外サッカー ニュース】スペイン代表、レアル・マドリーからは誰も呼ばず……。
スペインサッカー連盟(RFEF)は25日、北中米ワールドカップに臨むスペイン代表メンバーを発表した。そこにレアル・マドリーの選手の名はなかった。
負傷の影響もあって、レアル・マドリーで出場時間を確保できていなかったDFダニ・カルバハルはプレ招集メンバーの55名にも入らず。若手のDFディーン・ハウセンだけ招集されそうな気配があったが、スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、シーズン中盤から後半へ向けてパフォーマンスが低下していたことを受けてか結局選外としている。
スペイン代表にとっては17回目のW杯参加だが、同大会の招集メンバーにレアル・マドリーの選手がいないのは、史上初のこととなった。
とはいえスペイン人にこだわらず、世界のスター選手を獲得する方針を貫くレアル・マドリーは、他大会でもスペイン代表に1人も招集されないことがあった。記憶に新しいのは、EURO2020(新型コロナウイルスのパンデミックで2021年に開催)で、ルイス・エンリケ現PSG監督はレアル・マドリーの選手をメンバーに含めなかった。また1920年のアントワープ五輪でも同クラブの選手はプレーしていない。
また1950年のブラジルW杯では、ルイス・モロウニー氏の1選手のみが招集され、反対に1962年チリW杯、1986年メキシコW杯では最多の7選手がメンバーに名を連ねている。
対して、伝統的に下部組織の選手を重視するバルセロナは、今回8選手が招集された。同クラブで最も招集メンバーが少なかったW杯は、1934年イタリア大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会で、3選手だけが呼ばれている。
スペイン代表の招集メンバーは以下の通り。
GK
ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)
ダビド・ラヤ(アーセナル)
ジョアン・ガルシア(バルセロナ)
DF
マルコス・ジョレンテ(A・マドリー)
マルク・プビル(A・マドリー)
アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ)
ペドロ・ポロ(トッテナム)
パウ・クバルシ(バルセロナ)
エリック・ガルシア(バルセロナ)
マルク・ククレジャ(チェルシー)
アレックス・グリマルド(レヴァークーゼン)
MF
ロドリ(マンチェスター・C)
マルティン・スビメンディ(アーセナル)
ミケル・メリーノ(アーセナル)
ファビアン・ルイス(PSG)
ペドリ(バルセロナ)
ガビ(バルセロナ)
ダニ・オルモ(バルセロナ)
アレックス・バエナ(アトレティコ・マドリー)
FW
ジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)
ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)
ビクトル・ムニョス(オサスナ)
ミケル・オヤルサバル(ソシエダ)
フェラン・トーレス(バルセロナ)
ボルハ・イグレシアス(セルタ)
ラミン・ヤマル(バルセロナ)