マンチェスター・シティは最悪の記録を保持していた
昨シーズンはチェルシーにとって特別なシーズンとなり、ヨーロッパカンファレンスリーグで優勝し、プレミアリーグでは4位に入り、チャンピオンズリーグへの出場権を獲得した。
このロンドンのクラブは5億6000万ユーロを超える利益を上げたものの、会計年度末には3億ユーロを超える赤字を計上した。
スペイン紙『アス』は、「この数字は、プレミアリーグ史上最悪の記録を塗り替えた。以前の記録保持者はマンチェスター・シティで、2011年に2億500万ユーロ強の赤字を計上していた」と報じた。
チェルシーは昨シーズン、移籍市場における財務規定違反により、欧州サッカー連盟(UEFA)から3,100万ユーロの罰金を科された。同連盟は今後3年間にわたり、同クラブの状況を厳重に監視し続ける。
英国放送協会(BBC)によると、この損失には、プレミアリーグがロマン・アブラモビッチ氏のクラブ所有期間中に選手代理人に支払われた報酬に対して科した罰金や、放出されたラヒーム・スターリングや、 ドーピング違反で出場停止処分中のミハイル・モドリッチといった選手との和解金も含まれている。
スタンフォード・ブリッジでは、クラブはプレミアリーグの財務規則を完全に遵守していることを強調しており、同規則では3年間で最大1億2000万ユーロの赤字が認められている。
チェルシーは、昨夏のクラブワールドカップ優勝による約1億ユーロ、および今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのテレビ放映権収入9000万ユーロ以上を考慮に入れ、今会計年度の収益が過去最高となり、財政の均衡達成に寄与すると確信している。
(関連記事)…エジプト戦騒動の余波…スペインは2030年ワールドカップ決勝戦の開催権を失うのか?