元アーセナルとチェルシーのスター、プティは、ムバッペが「レアル・マドリードのロッカールームに利己主義をもたらした」と批判した。この発言は、レアルがバイエルンに敗れチャンピオンズリーグ準々決勝で敗退した直後に飛び出し、サンティアゴ・ベルナベウには自己反省の声が広がっている。
現在フランスRMCで解説者を務める元MFは、同胞をこう厳しく評価した。「ムバッペだけの責任ではないが、彼の加入でレアル・マドリードのロッカールームは利己主義に満ちた。これは大失敗だ」
プティは、ムバッペの古巣パリ・サンジェルマンが2024年に彼を放出したことでチーム力が向上したと指摘。個人主義的な文化が消え、チームはより団結するようになったという。
「タイミングが彼に不利に働いている」とプチは両クラブを比較。さらに「PSGがチームとして機能し始めてから驚異的な結果を出している。全員が一つになっている」と続けた。プチがこのような見解を示すのは初めてではなく、以前もこのストライカーを「注目を浴びたがるタイプ」と評し、フランス代表キャプテンとしての適性を疑問視していた。
ムバッペが最も批判されたが、プティはバイエルン戦の敗因としてエドゥアルド・カマヴィンガも挙げた。23歳のカマヴィンガは、反則とプレー再開の遅延で2枚目のイエローを受け退場。この出来事がアリアンツ・アレーナでの逆転の望みを断ったとプティは語る。
「責任を問うならカマヴィンガだ。彼のファウルは致命的だった。86分の退場は厳しかったが、主審はルールを適用しただけだ。レアルはいつも判定を言い訳にする」と語った。2試合合計6–4で、スペイン王者は欧州カップ戦から敗退した。
試合後、マドリードのアルヴァロ・アルベロア監督は主審スラヴコ・ヴィンチッチ氏の判定に激怒。試合終了の笛が鳴った直後、ピッチは混乱に陥り、アルダ・ギュレルは抗議でレッドカードを受け、ヴィニシウス・ジュニオールやアントニオ・ルディガーらも審判団を取り囲んだ。
アルベロアは記者団にこう語った。「あのような行為で選手を退場させるのは不可能だ。主審は警告を与えたことさえ忘れていた。彼は非常に興奮した、互角の試合、つまり激闘を台無しにし、それが試合の結末となった。 あの退場で試合は台無しだ。こんなプレーで選手を退場させるなんて信じられない。怒りと失望でいっぱいだ。すべてが不公平に感じる。」