【欧州・海外サッカー ニュース】夏にレアル・マドリー(ラ・リーガ)に加入したトレント・アレクサンダー=アーノルドだが、今季は7試合の出場に留まっている。
レアル・マドリーDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの状況について、スペイン『as』の記者が分析している。
夏のクラブワールドカップ前にレアル・マドリーへの移籍が決定したトレント。同大会では5試合に先発して2アシストを記録したが、今季は9月にハムストリングを痛めて1カ月近く離脱を強いられることに。復帰後も2試合は出番なし、4日のリヴァプール戦(0-1)は9分、9日のラージョ・バジェカーノ戦(0-0)は7分間の出場に留まっている。
ポジション争いにおいて主将ダニ・カルバハル、そして本職中盤のフェデリコ・バルベルデの後塵を拝する状況が続くトレントだが、『as』のヘスス・ガジェゴ記者が持論を展開。そのカルバハルが負傷した中で、先発の座を勝ち取らなければならないと指摘した。
「トレントのデビューから5カ月が経過したが、マドリーへの適応は期待通りには進んでいない。彼はチームに溶け込むために数カ月間もスペイン語を学んできたようだが、まだまるで新人のようだ。確かなのは、この選手は期待されたレベルに達していないということだ」
「最初の数試合はシャビ・アロンソが3-5-2を採用したため、ウイングバックとしてプレーして才能の片鱗を見せ、2アシストを記録した。しかし、4-4-2への変更とカルバハルの復帰、さらにケガに伴い、表舞台から完全に姿を消している」
「カルバハルが負傷した今こそ、トレントが奮起して先発の座を獲得し、リヴァプールで見せた実力が本物だと証明する時だ。右サイドの絶対的な支配者になる時なのだ。もし彼がこの状況を活かせず、バルベルデが引き続き右サイドバックでプレーするのであれば、深刻な懸念材料になるだろう。シャビ・アロンソが今後数週間で直面する大きな課題の1つは、トレントをチームに歓迎することだ」
現在ラ・リーガ首位を走るレアル・マドリー。23日にエルチェと対戦し、26日にはチャンピオンズリーグでオリンピアコスと激突する。