ドルトムントは土曜のホッフェンハイム戦に1-2で敗れ、宿敵に優勝を許す可能性が出ていた。しかしバイエルンは日曜、悪いスタートを切った。21分、クリス・フーリッヒがシュトゥットガルトの先制点を挙げ、ホームの観客を沈黙させた。
しかし30分過ぎにラファエル・ゲレイロ、ニコラス・ジャクソン、アルフォンソ・デイヴィスが6分で3得点を奪い、前半を3-1で折り返した。 後半、途中出場のケインが至近距離から4点目を決め、終盤にチェマ・アンドレスに1点を返されたものの、バイエルンは勝利を確定。国内リーグ2連覇を達成し、トリプル制覇へ向け第一歩を踏み出した。
コンパニー監督は、レアル・マドリードを破ったチャンピオンズリーグ準々決勝からメンバーを大幅に入れ替え、4月22日のDFBポカール準決勝・レバークーゼン戦に備えた。ケインは後半から出場し、バイエルンの今季ブンデスリーガ25勝目に貢献した。
イングランド代表主将のケインは2023年の加入時、タイトルなしだったが、現在ブンデスリーガ2回とドイツ・スーパーカップ1回を制した。今季は27試合32得点で、3度目の得点王も目前だ。
バイエルンはブンデスリーガで35回目の優勝を果たし、今回は特に印象的だった。今季1敗4分けのほぼ無敗で、コンパニー監督率いるチームは圧倒的な攻撃力でライバルを圧倒している。 30試合で109得点、失点はわずか29と、攻撃と守備の両面でリーグトップだ。
コンパニ率いるバイエルンは、2012-13シーズン以来となるブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠目前。レバークーゼンとのカップ戦後、リーグ戦でマインツと対戦し、4月28日のCL準決勝第1戦パリ・サンジェルマン戦(パルク・デ・プランス)へ備える。