ドイツ『ビルト』によると、バイエルン・ミュンヘンはニック・ヴォルテマーデ獲得に向けてシュトゥットガルトへ最初のオファーを提示したものの、これは拒否された模様。そのためヤン・クリスティアン・ドレーゼンCEOとマックス・エーバル取締役を派遣し、直接交渉の可能性を探っているようだ。交渉成立へ向けて様々な方法を話し合うつもりであるという。
しかし、シュトゥットガルトのアレクサンダー・ヴェールレ会長はバイエルン幹部との直接協議に応じない意向であるとのこと。これには両クラブ間の緊張関係や、シュトゥットガルト側が要求を受け入れない限り取引を進める意思がないことによるものだと伝えられている。
なお、バイエルンの2度目のオファーは総額5500万ユーロ、移籍金5000万ユーロに加えてパフォーマンスに応じて発生する500万ユーロのボーナスであったという。さらに、将来的な移籍金の10%を譲渡する条項も含めていたようだ。
しかし、シュトゥットガルトは6500万ユーロ以上を要求しており、金額を引き下げる可能性は低いとみられている。
また同メディアによると、シュトゥットガルト側はバイエルンが売却を強引に迫っていると感じているとのこと。こうした姿勢から、交渉の席に着くことを渋っているようだ。一方で選手との契約が2028年まで残っていることも、有利な立場を保てている要因であるとも指摘されている。
7月末に32歳の誕生日を迎えるハリー・ケインのバックアップを探すバイエルン。ヴォルテマーデを適任と考えているようだが、交渉は進展していないようだ。