マンチェスター・シティは土曜、ブレントフォードに3-0で辛勝し、優勝争いでアーセナルへの圧力を維持した。後半にドク、ハーランド、マルムシュが得点を挙げ、シティは日曜にウェストハム戦を控えるアーセナルとの勝ち点差を2に縮めた。
前節エバートン戦で引き分けたシティは、序盤から攻勢を強めた。開始3分以内にドクがシュート、ケレハーが低いセーブで阻んだ。ハーランドもヘディングが枠を超え、続いてケレハーに止められ、さらにコリンズにシュートをブロックされた。
前半の勢いを受けたブレントフォードも後半に反撃し、ドンナルンマはイゴール・チアゴのシュートを好守で止めた。それでもシティは諦めず、ドクが左から切り込んでケレハーの上隅にカーブを叩き込み、1週間で3度目のゴール。
優勝争いのシティは試合を決定づけようとした。途中出場のフォーデンのシュートをケレハーが止め、その直後、セメニョのクロスをブレントフォードが弾ききれず、ハーランドが至近距離からヒールで押し込んだ。
フォデンのシュートはケレハーの好守に阻まれたが、アディショナルタイムにマルムシュがハーランドのスルーパスからダメ押し弾。
GOALがエティハド・スタジアムでのシティの選手たちを採点する。
ジャンルイジ・ドンナルンマ(5/10):
セットプレーや自陣ペナルティエリアへのロングスローに苦戦し、ボール保持時にも危ない場面を作った。0-0ではチアゴのシュートを好セーブし、相手の慰めゴールも阻止した。
マテウス・ヌネス(5/10):
前半はシャーデとの接触でPKを免れたが、それ以外では安定していた。
マルク・ゲヒ (7/10):
チアゴの脅威を冷静に抑え、ゴール前に迫られても素早くポジションを立て直した。
ネイサン・アケ(7/10):
ブレントフォードの攻撃にも動じず、チームに安定をもたらした。
ニコ・オライリー (6/10):
アンダーラップで攻撃参加し相手を脅かしたが、決定打を欠いた。
ティジャニ・ラインダース(5/10):
時折良いボール運びを見せたが、最終ライン付近での決定力に欠けた。60分に交代。
ベルナルド・シルバ(6/10):
中盤で活発に動き、イエローカードを1枚受け取った。パスでチームを纏めた。
ラヤン・シェルキ(5/10):
行き止まりに突っこんだり、人混みにシュートを放ったりと、精度を欠いた。後半早々に交代。
アントワーヌ・セメニョ(6/10):
右サイドでドリブルを連発し、ハーランドのゴールにつながる危険なプレーも。ただしシュート精度が低く、決定機を逃した。
アーリング・ハーランド(7/10):
20分までボールに触れる機会がなかったが、粘り強くチャンスを待ち、2点目を奪取。さらにマルムーシュの得点を導く正確なスルーパスも供給した。
ジェレミー・ドク(9/10):
先制点を決める前からシティ最大の脅威だった。ボールを持つたびにブレントフォード守備を置き去りにし、得点かチャンスを創出した。
フィル・フォーデン(6/10):
30分の途中出場ながら、ケレハーにシュート2本を阻まれた。
オマール・マルムシュ(6/10):
試合に絡めなかったが、アディショナルタイムにハーランドのパスを押し込み決勝点。
サヴィーニョ(評価なし):
終了間際にドクと交代し、3点目の起点となった。
ペップ・グアルディオラ(6/10):
最初の1時間はもどかしい展開だったが、チームは必要な勝利を手にした。ドクにドリブルやシュートを自由に試させる采配が功を奏している。