このアメリカ人フォワードは調子が上がらず、代表戦でもその不振ぶりを露呈してしまった。
クリスチャン・プリシッチは、間違いなくキャリアの中で最高の時期を過ごしているとは言えない。ミランのこのFWは、ロッソネロのユニフォームを着て輝きを放つことができず、今回はその不振をアメリカ代表にも持ち込んでしまった。昨夜行われたベルギー戦(2-5で敗北)では、敗戦に加え批判を浴びる結果となり(しかもキャプテンマークを巻いていなかった)、苦い思いを味わった。
『The Athletic』の取材に対し、「キャプテン・アメリカ」は、身体的には最高の状態にあると強調したものの、ゴール前での不振を認めた。以下が彼の言葉だ。
「今は厳しい時期だけど、体調は良いし、チャンスも作れている。前向きでいなくちゃ。夏よりも今のほうがマシだ。状況は変わるはずだ」
「そういう時はもっと冷静でいなければならない。いずれボールが僕の膝に当たってゴールネットを揺らし、得点になることは分かっている。そうなれば、すべてが変わる。だから、慌てたりはしない」
プリシッチはアメリカ対ベルギー戦で先発出場したが、キャプテンマーク(通常は彼が巻くもの)がシャーロットFCのセンターバック、ティム・リームに与えられたことに驚かされた。彼は71分間プレーし、決定的なチャンスを2度外したが、交代時にはすでにベルギーが4-1とリードしており、その得点のうち1点はチームメイトのサエレマエカーズによるものだった (オナナのゴールに1アシストを記録)。
得点力不足が問題となりつつある。プリシッチ自身もそれを認めており、もしアメリカ代表でのプレーですら彼を奮い立たせることができなければ、ミラノとミランに戻った際の状況はさらに厳しくなるばかりだ。復帰後すぐにナポリとの一戦が待っている。これはチャンピオンズリーグとスクデットの行方を左右する決定的な一戦であり、ロッソネロ(ミラン)では、このアメリカ人選手は実に3ヶ月以上もゴールを決められていない。 2025年、正確には12月28日のこと、ミランはヴェローナに3-0で勝利したが、その試合の均衡を破ったのは、まさに前半終了間際に彼が決めたゴールだった。それ以来、何も成果がない。アシスト面でも同様で、チームメイトへの決定的なパスは、最終節のトリノ戦(ラビオの2-1のゴールをアシスト)での1本のみである。