英紙『ザ・サン』によると、イサクのアンフィールドデビューシーズンは暗転している。日曜に控えるマンチェスター・ユナイテッド戦も欠場へ。移籍金1億3000万ポンドの26歳ストライカーは、今週の練習で鼠径部を痛めた。
週末に検査を行い、状態を把握する。スウェーデン人FWにとって、これは珍しいことではない。今季は負傷と復帰を繰り返しており、年初には骨折で数カ月離脱。プレミアリーグでは13試合3得点にとどまっている。
スロット監督は攻撃陣の人材不足に悩んでいた。そこにイサクの負傷が追い打ちをかけた。チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦でアキレス腱を断裂したエキティケはすでに今季絶望。ストライカーが全員欠けるまま、リヴァプールはオールド・トラッフォードへ向かう。
さらに筋肉系の怪我で離脱中のモハメド・サラーも不在で、スロット監督の選択肢はさらに狭まった。サラーはシーズン内に復帰する見込みだが、日曜の試合ではやはり出場できず、3位確保を目指すリヴァプールにとって大きな損失だ。
負傷者が相次ぐ中、サラーは今シーズン限りでリヴァプールを退団すると表明した。9年間在籍したクラブを去る決断の背景には、元主将スティーヴン・ジェラードとの個人的な会話があった。
TNTスポーツの対談でジェラードにこう語った。「今は幸せだ。君が家に来てくれたことは誰も知らなかった。良い話ができ、感謝している。今、堂々と去れることが嬉しい。君が言った通り、自分の条件で去る時だ。 成功したいし、このクラブで記憶に残りたい。次はどうするかまだ決めていないが、良い選択肢は多い。ただ、「今、すべきことはこれだ。これで心が安らぐ」と感じている。
オールド・トラッフォードでの一戦は、マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールにとって来季チャンピオンズリーグ出場権を左右する大一番だ。マイケル・キャリック率いるユナイテッドは、10月のアンフィールドでの2-1勝利に続き、リーグ2連勝でトップ3を確定したい。