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リヴァプール現指揮官スロット、ジョタを偲ぶ 「まさにリヴァプールの選手があるべき姿そのものだった」

GOAL

リヴァプール指揮官のアルネ・スロット氏がポルトガル代表FWディオゴ・ジョタの訃報に対する悲痛な思いを言葉にした。

ジョタは3日、スペインでの交通事故で他界。弟のアンドレ・シウバとともに乗車する乗用車で高速道路を走行しているところで起きた単独事故だったといわれる。先月6月22日に恋人との結婚式を終えたばかりで、3人の子どもの父親でもあったジョタだが、28歳で帰らぬ人となった。

早すぎる別れに各方面から追悼が相次ぐなか、リヴァプールで共闘して1年のアルネ・スロット監督もクラブ公式サイトで声明を発表。「何と言えばいいか。こんなにも衝撃と痛みが生々しいなか、いったい誰が何を言えるというのか。言葉があればいいが、見つからない」と故人を偲んだ。

「私にあるのは我々が心から愛した人物、選手、そして大切な家族に対する、多くの人が共有するであろう感情だけだ」

「最初に思うことはフットボールの監督としてのものではない。想像を絶する喪失を経験したディオゴとアンドレ・シウバの家族へだ」

「彼らへのメッセージは極めて明確。君たちは決して1人ではないということ。リヴァプールの選手、スタッフ、サポーターの誰もがともにいる。そして、今日の光景を見る限り、フットボールよりも大きなコミュニティも寄り添っている」

「これは単なる悲劇へのリアクションではない。関係者の善良さ、多くの者たちが抱く敬意への反応でもある」

「クラブとして、この衝撃は計り知れないもの。ディオゴは単なる選手ではなかった。我々にとって、大切な存在だった。チームメートであり、同僚であり、仕事仲間であり、そのすべてで特別な存在だった」

「彼がチームにもたらしたものはいくらでも語れるが、プレーを目にした者なら誰もがそれを理解できるはず。ハードワーク、情熱、献身、卓越したクオリティ、そしてゴールの数々。まさにリヴァプールの選手があるべき姿そのものだった」

「だが、誰でも目にできない部分もあった。彼は人気を追い求めなかったが、それでも人気を得た人物。みんなが友人だった。彼といるだけで、周りを幸せな気持ちにさせる人物だったし、家族思いでもあった」

「最後にディオゴと話をしたときはネーションズリーグ優勝を祝福し、間近に迫った結婚式の幸運を祈った。多くの点で、ディオゴとその家族にとって、この夏は夢のような夏だった。だからこそ、こういう形になり、なおさらつらい」

「クラブに初めて来たとき、最初に知った歌の1はファンがディオゴに向けたものだった。彼との仕事は初めてだったが、長きにわたり、多くの偉大な選手を目にしたリヴァプールサポーターが彼のためにあれほど特別なチャントを歌うのを見て、彼にそれだけ特別な才能があるに違いないとすぐに気づいた」

「こうした惨劇のなかで、その才能を失ってしまった事実はまだ受け入れられない。だから、クラブの全員が1つとなり、支え合う必要がある。ディオゴ、アンドレ・シルバ、そして彼の家族、そして我々の義務だ」

「ディオゴの妻、3人の子供たち、そしてディオゴとアンドレ・シウバの両親に心からお悔やみ申し上げます。ときがくれば、我々はディオゴ・ジョタを称え、彼のゴールを偲び、彼の歌を歌う。今はとにかく彼を唯一無二の人間として記憶し、彼の死を悼む。決して忘れない」

「彼の名前はディオゴ」