【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリー監督アルベロアの意味深発言。
レアル・マドリーのアルバロ・アルベロア監督が、6日のラ・リーガ第27節、敵地バライドスでのセルタ戦(⚪︎2-1)後に発した発言が話題となっている。
11分にMFオーレリアン・チュアメニが先制点を決めながらも、25分にFWボルハ・イグレシアスのゴールを許して同点に追いつかれたマドリー。しかし94分にMFフェデ・バルベルデが決勝点を決めて、劇的な形で勝ち点3を獲得している。
ただ試合後、アルベロア監督の発言には何か含みがあった。マドリーはこのセルタ戦、負傷や出場停止などで合計10選手を欠いていたが、指揮官の言葉はそのことに関連する不満をちらつかせるものだった。
「選手たちの意思の強さ、前へ進んでいく気迫には大きな満足感を得ている。ここに来ることを望んだ選手たちにとても満足しているよ」
「こういう瞬間にこそ、“レアル・マドリーの選手たち”を目にすることができる。今日はそんな選手たちを多く見られたね」
アルベロア監督のこの発言は、逆にバライドスにやって来なかった選手たちには不満を持っているとも捉えられる。『マルカ』は指摘を受けた選手たちの候補として、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、MFフランコ・マスタントゥオノ、DFディーン・ハウセン、DFアルバロ・カレーラスの名を挙げている。
カマヴィンガについては、虫歯の問題によって直近2試合を欠場。だがセルタ戦の前日練習には参加し、そのまま試合に出場もできると思われたが、結局は招集リストから外れている。1週間程度の離脱と予想されていたカマヴィンガだが、まだ問題を解決でてきないことには「不自然さ」があると指摘されている。
その一方でマスタントゥオノは前節ヘタフェ戦(●0-1)で審判への暴言で退場となり、ハウセン、カレーラスは累積警告で出場停止に。ハウセン&カレーラスのイエローカードは、クラブ内では「避けられた」ものだとの見解が示されているという。
『マルカ』はその一方、アルベロア監督がDFラウール・アセンシオ、DFダニ・カルバハルの姿勢については満足しているとも報道。アセンシオは脛骨と頸部、カルバハルは胃腸の問題でセルタ戦で出場できる見込みはなかったが、それでもチームに帯同してベンチに座ることを望んだとされている。
果たして、アルベロア監督の発言の裏にあるものは……。なおセルタ戦で欠場した10選手はFWキリアン・エンバペ、MFジュード・ベリンガム、FWロドリゴ、MFダニ・セバージョス、DFエデル・ミリトン、DFダヴィド・アラバ、カマヴィンガ(以上が負傷)、ハウセン、カレーラス、マスタントゥオーノ(以上が出場停止)となっている。