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レヴァークーゼン幹部が退団のヴィルツに感動の手紙「これを書きたくはなかった。君が生涯残留すると全世界に言いたかったけど…」

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レヴァークーゼンのマネージングディレクターを務めるジモン・ロルフェス氏は、リヴァプールに新天地を求めたフロリアン・ヴィルツに言葉を送った。

2020年にケルンからレヴァークーゼンに入団したヴィルツは、すぐさまファーストチームに定着。膝の重傷を負って長期離脱を余儀なくされたこともあったが、復帰以降も輝きを放ち、昨シーズンにはクラブ史上初のブンデスリーガ優勝に大きく貢献した。

この活躍を受け、今夏の移籍市場では争奪戦に発展。ブンデスリーガのライバルであるバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティなどからの関心が届く中、リヴァプールが20日にクラブ史上最高額での同選手獲得を発表した。

5年間にわたって過ごしたレヴァークーゼンから離れたヴィルツに対しては、ロルフェス氏は手紙を送った。ファブリツィオ・ロマーノ氏によって伝えられたこの手紙で、マネージングディレクターは「この手紙を書きたくはなかった。生涯にわたって君がレヴァークーゼンに残ると全世界に言いたかった」と綴り、以下に続けた。

「しかし、君はクラブから離れ、人生の新しいチャプターを始めることを決めた。もちろん、私はこれを完全に尊重している。私たちは世界最高の選手の1人を失っただけではなく、特別な人間を失った。初めて会った時、秀でていたのは君のスキルだけではなかった。君がボールを持てば私は言葉を失っていた。しかし、私を最も印象付けたのは君の考え方だった。勝利するための意志、得点するためのハングリーさ、成長するための継続的な努力。そして、常に君の味方だった両親との環境だ」

「君はこのハングリーさを決して失うことはなかった。ACL(前十字靭帯)損傷の後ですら、君の考え方はさらに強く成長した。あの難しい時期に君と話をし、ボールを触れない不満を感じていただけではなく、さらに強くなって復帰するという決意を感じていた。この姿勢が君をリーダーにした。経験のある選手たちですら君を尊敬していた。君は何度もスーパースターだったが、いつだって同じフロのままだった」

「我々がマルセイユにいて、私が君に10番を付ける可能性があると伝えたときのことを君は間違いなく覚えているはずだ。君はとても喜び、誇りを感じていた。数分後に撮った写真ですら、君は興奮状態だった。このことが君についての多くを物語っている。リヴァプールでの君の成功を願っている。たくさんの試合に勝利して、タイトルを勝ち取ることを願っている。我々が対戦するときはそのように願っていないかもしれないが」

「フロ、クラブでの時間、そしてありのままの君でいてくれてありがとう。何度も我々と一緒にいてくれた君の家族にも大きな感謝を。我々は何年間もお互いのことを知っていて、我々の信頼と絆は強く、フットボール界では珍しいものだ。君はずっとバイヤー04ファミリーの一員だ。期待している」