【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)MF久保建英の復帰が近づいている。
レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)のMF久保建英が間もなく復帰する見込みだ。
今季ラ・リーガ18試合で2ゴール3アシストを記録していた久保。しかし1月18日のバルセロナ戦で負傷し、3月の日本代表活動にも招集されていない。
それでも久保は、今月23日の練習で約2カ月ぶりにトレーニングへと復帰。順調に復帰へと近づいているようだ。
現地ラジオ局『Onda Cero Euskadi』のリスナー投票で、昨季のクラブ最優秀選手に選ばれた久保はトロフィーを受け取り、インタビューに応じた。『noticias de Gipuzkoa』が26日に伝えた。
「今は(ミケル)オヤルサバル、(アンデル)バレネチェア、(ゴンサロ)ゲデス、オーリ(オスカルソン)といった代表選手たちと戦わなければならないことは分かっています。彼らは非常に高いレベルにいる。チームが勝利を重ねているのを見て、回復期間中は冷静さを保つことができました」
ソシエダは代表ウィーク終了後の4月4日にレバンテ戦、11日にアラベスと対戦し、19日には強豪アトレティコ・マドリーとのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦を戦う。
重要な戦いが待ち受けているなか、久保はレバンテ戦で復帰を果たすようだ。「今のところ言えるのは、出場するということだけです。現在、理学療法士や医療スタッフと協力して、今よりも良いコンディションに戻せるよう取り組んでいる。決勝戦でチームに貢献できる選手の一人になれたらと思っています」とタイトル獲得をかけた一戦に間に合わせる。
「カップ戦はレアル・ソシエダに決勝の機会を与えるべきだったと思う。そして今シーズン、ついにその舞台に立った。さあ、優勝できるかどうか見てみましょう。僕はあのとき(前回の決勝戦進出時)ここにいなかったけど、そのときのレアル・ソシエダは無観客で決勝を戦ったと聞いている。行きたかった人たちはセカンドチャンスに値するし、今、彼らはそれを手に入れることになる」
また、ラジオではソシエダでの将来についても質問されたが、名言は避けた。久保は「この夏はワールドカップがあるから、徐々に集中していきます。4年に一度しか開催されない大会ですし、とても楽しみだね。レアル・ソシエダで素晴らしい試合をいくつかこなして、最高のコンディションで大会に臨めるよう願っています」と語った。
なお、久保はケガのリハビリで日本に帰国していた際に、コパ・デル・レイ準々決勝のアラベス戦を観戦していたという。ラジオでは当時のエピソードを紹介し、「朝の5時ごろに起きて試合を見ようとしたら、アラベスがPKを獲得して2対1でリードしていたんです。延長戦になることを願ってテレビを消して、再びつけたら、僕たちが勝っていた。それで、『わぁ!今年のカップ戦は僕たちにとって違うものになるかも!』と思ったんだ」と笑いを誘った。