2024-25シーズンの国内リーグで最も影響力のあった選手は誰か。スイスのサッカー専門調査機関『CIES Football Observatory(CIES)』が調査結果を発表した。
先週末に2024-25シーズンのヨーロッパ各国の国内リーグが終了。プレミアリーグではリヴァプールがマンチェスター・シティの5連覇を阻み、ラ・リーガでは熾烈な優勝争いの末にバルセロナが宿敵レアル・マドリーを退けて2年ぶりの優勝を飾った。
そして、各国のリーグ戦が終了した後の28日、『CIES』は世界60カ国の国内リーグの中から今シーズンに最も影響力のあった選手を発表。6つのエリア(空中戦、守備、パス、ドリブル、チャンスメイク、フィニッシュ)に基づいて指標を算出し、センターバック、サイドバック、守備的中盤、攻撃的中盤、ウィンガー、センターフォワードの6つの各ポジションからトップ50選手、合計300選手を選出した。
今回の調査で最も高いスコアを出したのは、プレミアリーグで47得点に関与してリヴァプールを5年ぶりの優勝に導いたモハメド・サラー。続いてラミン・ヤマルとペドリのバルセロナの2選手が選出。なお、ヤマルはチャンスメイクにおいて全体最高のスコアを叩き出していた。その他、バイエルン・ミュンヘンのミカエル・オリーズとヨズア・キミッヒ、レヴァークーゼンのグラニト・ジャカとフロリアン・ヴィルツ、バルセロナのハフィーニャ、リヴァプールのトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーのコール・パーマーがトップ10に入った。
また、ウィンガー部門では日本代表の2選手が選出。フライブルクでリーグ戦全34試合に出場して10ゴール8アシストを記録して快進撃を支えた堂安律は、特にチャンスメイクとフィニッシュの両エリアで高スコアを記録して、ウィンガー部門で17位に入った。
三笘薫は堂安には劣ったものの、ウィンガー部門で26位。プレミアリーグで日本人として初めて二桁得点を記録した同選手は、堂安同様にチャンスメイクとフィニッシュで高スコアを出し、さらにドリブルでも高い指標を記録した。
『CIES』の今シーズン最も影響力を与えた選手トップ10は以下の通り(カッコ内はポジションと所属クラブ)。
1位:モハメド・サラー(WG、リヴァプール)
2位:ラミン・ヤマル(WG、バルセロナ)
3位:ペドリ(DM、バルセロナ)
4位:ミカエル・オリーズ(WG、バイエルン・ミュンヘン)
5位:ヨズア・キミッヒ(DM、バイエルン・ミュンヘン)
6位:グラニト・ジャカ(DM、レヴァークーゼン)
7位:フロリアン・ヴィルツ(AM、レヴァークーゼン)
8位:ハフィーニャ(WG、バルセロナ)
9位:トレント・アレクサンダー=アーノルド(SB、リヴァプール)
10位:コール・パーマー(AM、チェルシー)