金曜夜、ブダペストでパリ・サンジェルマンとアーセナルのサポーターが衝突した。土曜にチャンピオンズリーグ決勝を控える同市では、警察がさらなる騒乱を懸念している。
映像には、キライ通りで両チームのファンが殴り合ったり松明を投げ合ったりする様子が映っている。警察は、決勝のチケットを持たない多くのファンが街に集まる土曜日に「事態の全面的な悪化」を想定している。
チケットを持たない約1万人のサポーターがブダペストに向かったという情報もある。土曜のプスカシュ・アリーナでは、来場者の安全を確保するため約4,000人の警察官が配置される予定だ。
それでも十分ではないとの声もある。ブダペストでCL決勝が開催されるのは初めてだ。土曜の朝には多くのファンが街頭に集まり始め、金曜の夜更けまで続いた祝祭の興奮冷めやらぬ様子だ。
「公共の秩序を乱す行為には断固として対応する」と、決勝戦の作戦指揮官ヤーノシュ・ゾルタン・クチク氏は今週初めの記者会見で述べた。
「ロンドンとパリのファンが同時にブダペストに集まることは大きなリスクだが、そのリスクを最小限に抑えるのが我々の任務だ」
試合は土曜18時にキックオフ。UEFAの声明はこちら。なお、ミケル・アルテタ監督は「ユリアン・ティンバーは先発できる」と明言した。