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安藤智哉への賛辞止まず…ザンクト・パウリ指揮官が明かす、日本代表DFの“印象的な一言”

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【欧州・海外サッカーニュース】ザンクト・パウリのアレクサンダー・ブレッシン監督は、レヴァークーゼン戦に向けた記者会見で、MF藤田譲瑠チマ、DF安藤智哉、FW原大智について言及した。

ザンクト・パウリのアレクサンダー・ブレッシン監督は、レヴァークーゼン戦に向けた記者会見で、チームに所属する日本人選手たちについて言及した。

昨夏にMF藤田譲瑠チマを獲得したザンクト・パウリは、今冬にDF安藤智哉とFW原大智を加え、日本人3選手がトップチームに在籍している。前節のシュトゥットガルト戦(2-1)では久々の白星を挙げたが、加入後すべての公式戦で先発出場していた藤田は筋肉系のトラブルで欠場。一方、安藤は公式戦4試合連続フル出場、原も2試合連続で途中出場を果たした。

14日に行われるブンデスリーガ第22節でレヴァークーゼンとのアウェー戦に臨むザンクト・パウリ。ブレッシン監督は会見冒頭で「ジョエルは間違いなく戻ってくる」と明かし、藤田の復帰を明言した。さらに原の起用法について問われると、次のように述べている。

「彼については、今後徐々に起用時間を増やしていけると考えている。合流当初は練習を2回こなしただけだったので、難しい部分もあった。ただ今は、試合でのプレー時間を与えるとともに、練習やビデオセッションを重ねながら連係面を整理し、チームにより深くなじみ、仲間をより理解していく必要がある」

「もちろん我々には求める原則があるが、彼には彼自身のスタイルと強みがある。特に身長を生かしたボールの受け方だ。今日も(練習で)、彼の良さがはっきりと見えた。状況を見ながら、より長い時間起用していくことも十分考えられる。ただし、それは試合の流れ次第だ」

一方で指揮官は、すでに3バックの一角として存在感を示し、シュトゥットガルト戦では中央のセンターバックを務めた安藤のパフォーマンスにも触れた。「まず彼が口にした言葉が印象的だった。『自分の役割は、まずはデュエルに勝つことだ』と。とても気に入ったよ」と微笑みを浮かべながら、次のように続けた。

「それが第一のポイントであり、彼は見事に体現している。そして次のポイントは、プレーの中で彼をどう組み込むかだ。その点でも、彼はボールを持ったときに落ち着いており、非常に良い判断ができる。我々に安定感をもたらしてくれるし、パスの質も高い。空中戦にも強い。考えてみると……シュトゥットガルト戦では空中戦で一度も負けていなかったのでは?」

「前向きの守備も非常に優れているし、我々の原則にも非常によく適応している。サイドのCBとしても中央でも誰もが納得するプレーを見せてくれた。今後も成長を続けていくだろう。我々にとって非常に大きな戦力だ」

「驚きとまでは言わないが、それでも注目に値する。彼はJリーグからやって来て、その前は2部リーグでプレーしていた選手だ。この年齢でここまでうまくやれているのは素晴らしいと思う。特にテンポやスペース、時間の感覚をつかむ面で、非常に早く適応した。初めての異国ながら、すぐにチームに溶け込んだ。今では違和感はまったくない。我々はとても満足しているよ」

なお、ザンクト・パウリは前節に勝利したものの、勝ち点17で17位と残留争いの渦中にある。入れ替えプレーオフ圏の16位(ブレーメン)、残留圏の15位(ヴォルフスブルク)との勝ち点差は「2」となっている。