パリ・サンジェルマンの元センターバック、プレネル・キンペンベは、土曜夜のチャンピオンズリーグ決勝で隠れた主役だった。
PSGの公式アンバサダーであるキンペンベは、ブダペストでのアーセナル戦前にティエリ・アンリとチャンピオンズリーグのトロフィーをスタジアムに運び込んだ。アンリはキャリアの大半をアーセナルで過ごした元フランス代表のストライカーで、キンペンベの対となる役割を務めた。
パリがPK戦を制したあと、キンペンベは表彰式でも存在感を示した。現在カタールSCでプレーするDFは、優勝トロフィーを運び、定位置に設置。
このとき、昨夏パリからカタールへ移籍した彼がいまだチームメイトに愛されていることが明らかだった。特にヌノ・メンデスやジョアン・ネヴェスと温かく抱擁を交わした。
その後、パリの選手たちはキンペンベをトロフィー授与の場に招き、ウスマン・デンベレらは彼にトロフィーを掲げてみるよう促した。少し照れながらキンペンベはトロフィーを夜空へ上げ、チームメイトの歓声を浴びた。
昨年、キンペンベはPSGでクラブ初となるチャンピオンズリーグ制覇を経験。怪我で全大会通じて5試合18分しか出場できなかったが、決勝インテル戦(5-0)ではメンバー入りした。
土曜日の決勝では、カイ・ハヴェルツがアーセナルに先制点をもたらしたが、後半にデンベレがPKで同点とし、試合は1-1で延長へ。 90分、120分とも1-1でPK戦へ。フランス勢が精神的に優位に立ち、アーセナルCBガブリエルが決勝PKを失敗。彼を慰めたのは、同胞でPSG主将のマルキーニョスだった。
PSGを退団したものの、チャンピオンズリーグ連覇はキンペンベにとって大きな意味を持つ。彼はパリを本拠地とするこのクラブで20年間プレーし、2005年にPSGユースでキャリアをスタートさせた。
19歳でトップチームに定着し、長年にわたりレギュラーとして活躍した。フランス代表でも中心選手として2018年W杯制覇に貢献し、デンマーク戦(0-0)に出場した。
2022年末以降は度重なるけがに苦しみ、アキレス腱断裂でほぼ2年間離脱したが、昨季CL制覇の直前に復帰した。
その後カタールSCに移籍し、契約は6月末で満了する。昨季は公式戦11試合に出場した。
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ゲーム |
241 |
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ゴール |
3 |
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タイトル |
リーグ8回、カップ6回、CL1回 |