【欧州・海外サッカー ニュース】パリ・サンジェルマンは、チャンピオンズリーグでモナコと2-2のドローに終わった。
パリ・サンジェルマン(PSG)のサポーターは、性的暴行疑惑が浮上するDFアクラフ・ハキミへのサポートを表明している。
25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ第2戦でモナコと対戦したPSG。試合は2-2のドローに終わったが、2戦合計スコア5-4で勝利し、ラウンド16進出を決めている。
そしてハキミはこの一戦でもフル出場して勝利に貢献したが、現在は性的暴行疑惑に揺れている。2023年2月にパリ郊外の同選手宅で女性が性的暴行を受けたと被害届を提出しており、フランス当局は裁判に持ち込むのに十分な証拠があると判断。選手自身は事件全体が捏造だと主張し、25日には「すべてが虚偽であることを示しているにもかかわらず、強姦の告発だけで裁判が正当化される。不公平だ」と改めて否定したものの、裁判を受ける予定となっている。
そんなモロッコ代表DFに対し、裁判を受けることが決まった後の初めての公式戦となるモナコ戦で、PSGサポーターは「アクラフ、君を全面的にサポートする」とのバナーを掲示。ハキミに対するサポートを表明した。
なお『The Athletic』のダニエル・テイラー記者は、このバナーについて「今後何が起ころうとも、パリのスタンドがハキミへの支持を表明するバナーを掲示する前に、慎重に考えてくれることを願うしかない。このようなバナーを出すサポーターは初めてではないが、レイプ疑惑が生じている状況では、裁判所の判決を待つのが最も懸命な行動と言えるはずだ」と疑問を呈している。