旗手怜央がトレーニング復帰…ELブラガ戦出場は不透明も、中断前最後の試合で復帰の可能性

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手怜央の状態について語った。

2022年に加入したセルティックで5シーズン目を迎えた旗手は、今シーズンもチームの中盤の主力としてプレー。ここまで公式戦8試合に出場して1点を記録する。しかし、同選手は27日のスコアレスドローで終わったハイバーニアン戦で今シーズン初のベンチ外となった。

旗手はヨーロッパリーグ初戦の1-1で終わったツルヴェナ・ズヴェズダ戦でハムストリングを痛めており、ロジャーズ監督はハイバーニアン戦前に「長引かないことを願っている」と負傷が理由での欠場だと認めていた。

そんな中、2日に行われるELリーグフェーズ第2節のブラガ戦を前にしたプレスカンファレンスでロジャーズ監督は旗手の状態について「レオはトレーニングに復帰した。これは良いことだ。オーストン（トラスティ）もトレーニングに戻った。私が言及した2選手は、スカッド復帰に近づいている」と明かした。

ただし、イギリス『ヘラルド』によると、旗手がブラガ戦に向けたスカッドに入るかは不透明なまま。それでも、インターナショナルブレイクを前にした5日のホームでのマザーウェル戦で復帰できる可能性があると考えられている。