レアル・マドリーのシャビ・アロンソ監督は、クラブの運営方法に重要な変更を加えているようだ。
今年5月からレアル・マドリーの指揮を執るシャビ・アロンソ監督。クラブワールドカップでは準決勝に進出すると、今季は開幕からラ・リーガ11試合で10勝1敗の勝ち点30で首位に導いている。またチャンピオンズリーグでは、先日リヴァプールに敗れはしたものの、ここまで3勝1敗でリーグフェーズでも7位につけている。
そんな43歳の指揮官だが、クラブの運営に関して様々な変更を行っている模様。『The Athletic』によると、シャビ・アロンソ監督と彼のスタッフはレアル・マドリー就任時、クラブ内に「多くの悪しき習慣」が根付いており、これを改善する必要があると感じたという。
そして8月、キャプテンを含む複数のベテラン選手たちとミーティングを行い、新ルールを策定。主に時間厳守の必要性やトレーニングへの集中力を高める方法を決めたほか、試合前とハーフタイム中にロッカールームへと入れるスタッフの数を減らし、チームのプライバシーと集中力を高めることを狙っているようだ。先日のリヴァプール戦では、前日練習で試合会場となるアンフィールドを使用しなかったことが話題になっていたが、これも新監督の決定だったとのこと。またトレーニング施設に関しても、以前は選手の家族や代理人、友人が立ち入ることが可能だったが、選手の付き添いも制限されていると伝えられている。
シャビ・アロンソ監督や彼のスタッフは、ロッカールームを情報がメディアに漏洩しない「安全な場所」にしたいと考えている模様。こうした監督の意向について、レアル・マドリー幹部たちも全面的に支持しているという。しかし、先日のリヴァプール戦では先発メンバーに関する情報が複数メディアで伝えられており、またそのマネジメントスタイルは一部の選手たちに受け入れられていないようだ。
なお『The Athletic』によると、今後のチャンピオンズリーグのアウェイゲームでも、リヴァプール戦と同じような措置が取られる可能性が十分にあるとのこと。そしてシャビ・アロンソ監督は、より強固な管理体制を持つ新たなクラブ文化を築きたいとと考えているとみられている。今後のレアル・マドリーの動向に注目だ。