ムバッペは4月24日から左太もも負傷で戦列を離れているが、ピッチを離れている間もスペインメディアの注目を集め続けている。 レアル・マドリードがエスパニョールと対戦した週末、彼はパートナーとサルデーニャ島へ旅行に出かけ、クラブの許可はあったものの、チームメイトが戦う最中に休暇を取ったことでサポーターや評論家から批判を受けた。
これに対しアルベロアは、ムバッペがマドリード移籍のために払った努力を指摘した。「レアル・マドリードのファンなら、彼が加入するためにどれほど努力したかを知っている。前のクラブで全てを手に入れながら、夢のクラブのために多くを捨てたのだ」と語った。 誰もが、彼が子供の頃からレアル・マドリードのトレーニングウェアを着ていた姿を見てきた」と語った。
クラブの現状を考えると、今回の遠征時期は特にデリケートだった。シーズン終盤でトロフィー獲得へ苦しむレアル・マドリードのチーム状況は、あらゆる行動が厳しく注目される。アルベロアは「自分はチームを完全に掌握している」と強調し、選手に与えた休息の判断は関係者が尊重すべきだと主張した。
サルデーニャ遠征の騒動についても「指揮権は依然として自分にある」と強調し、「私は権限を掌握している。どの監督でも、選手にはその権威を尊重すべきだ」と語った。
休暇中の騒動とは別に、チーム内雰囲気についてさまざまな憶測がソーシャルメディアで飛び交っている。今週の練習中に笑顔を見せるムバッペの写真が拡散。オーレリアン・チュアメニとフェデリコ・バルベルデの間に緊張があったと報じられたこともあり、「その笑顔は不適切だ」と指摘する声も上がった。しかしアルベロアは「問題がないのに無理やり探そうとする外部からの雑音だ」と即座に否定した。
アルベロア監督は「トレーニング後の笑顔を文脈から切り離すのは誤解だ」とメディアに語り、チームは外部 noise に振り回されず内部目標に集中していると強調した。
レアル・マドリードは日曜にバルセロナへ遠征する。その前に議論がまとまるのは極めて重要だ。バルセロナが勝てばその瞬間にラ・リーガ優勝が決まる。レアルはカンプ・ノウでライバルの祝勝を止め、自力の優勝の可能性を残したい。
ムバッペは回復傾向で、バルセロナ戦への出場が期待される。チーム状態が不安定なレアルにとって、彼の復帰は大きな後押しだ。先発か途中出場かに関わらず、注目の的となる。この大舞台で結果を残し、批判を黙らせるかどうかに注目が集まる。