FIBA男子バスケアジアカップに出場している日本代表は、準々決勝進出を懸けて8月13日の深夜1時からレバノン代表と対戦する。グループリーグは2勝1敗の2位に甘んじた日本。DAZNのバスケットボール情報番組「5min BASKETBALL」で解説者の井口基史さんが日本の課題を語った。
井口さんによると、ここまでの3試合で見えた日本の課題はターンオーバーにあるという。「グループリーグは順風満帆の内容ではなかったと思います。一番大きいのはターンオーバーの質のところ。特にイラン戦ですね」。
イラン戦では最終盤まで接戦を演じたが、勝負どころのミスや得点源となっていた富永啓生の退場が響いて70-78で敗れた。ターンオーバーの数はイランが8回だったのに対し、日本は17回。試合後、富樫勇樹は「決定力やフィジカルの差が最後に出てしまった」、馬場雄大は「こういう相手には40分やりきらないと勝つことは難しいと感じた」と悔しさをにじませた。
井口さんがもう1つ挙げた日本の課題はオフェンスの終わり方。「日本が数的優位の状況で、イージーにフィニッシュまで持っていけない場面が目立ったと思います」。井口さんは自力の差があったシリア戦、グアム戦を例に取り「数的優位のときに、シンプルなファストブレイクで2点ずつリードを広げていくという時間があまり見られなかった」と指摘。「もっとシンプルに、目の前の相手を倒す、という姿勢がもっとあってもよかったのではないか」と言及した。
FIBA男子バスケアジアカップ2025は日本戦を含めてDAZNで全試合をライブ配信。「5min BASKETBALL」の最新エピソードでは井口さんの分析に加えて、グループリーグの3試合を映像とともに振り返っている。
【予選3試合レビュー】5min BASKETBALL (8/5~8/10)
試合日程(日本時間)
| # | 選手名 | ポジション | 身長 | 年齢 | 所属 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 富樫 勇樹 | PG | 167cm | 31歳 | 千葉ジェッツ |
| 4 | ジェイコブス晶 | SF | 203cm | 21歳 | フォーダム大学 |
| 7 | テーブス海 | PG | 188cm | 26歳 | アルバルク東京 |
| 13 | 金近 廉 | SF | 196cm | 22歳 | サンロッカーズ渋谷 |
| 14 | 狩野 富成 | C | 206cm | 23歳 | サンロッカーズ渋谷 |
| 18 | 馬場 雄大 | SF | 196cm | 29歳 | - |
| 19 | 西田 優大 | SG | 190cm | 26歳 | シーホース三河 |
| 23 | ジャン・ローレンス・ハーパージュニア | PG | 181cm | 22歳 | サンロッカーズ渋谷 |
| 24 | ジョシュ・ホーキンソン | C | 208cm | 30歳 | サンロッカーズ渋谷 |
| 30 | 富永 啓生 | SG | 188cm | 24歳 | レバンガ北海道 |
| 91 | 吉井 裕鷹 | SF | 196cm | 27歳 | 三遠ネオフェニックス |
| 99 | 川真田 紘也 | C | 204cm | 27歳 | 長崎ヴェルカ |