パドレスからウェーバーとなったオスカー・ゴンザレス外野手が19日(日本時間20日)、楽天と合意したと全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が報じた。ゴンザレスはこの日、「日本のチームが獲得できるよう」ウェーバーにかけられたとされた。
ロメロ記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「複数の関係者によると、ドミニカ共和国出身のオスカー・ゴンザレス外野手は楽天イーグルスと合意に達したようだ」と伝えた。
ドミニカ共和国出身で27歳のゴンザレスは2022年にガーディアンズでメジャーデビュー。同年は91試合に出場して打率.296、11本塁打、OPS.789とブレークした。2023年も54試合に出場。その後ヤンキースを経て今季はパドレスに加入し、メジャーの21試合で打率.220、0本塁打、OPS.483だった。
ロメロ記者は、ゴンザレスが「長期的な役割を確保するまでには至らず、日本でキャリア続行を模索するようだ」と添え、NPBでの活躍に期待を寄せた。
OSCAR GONZALEZ WALK-OFF HOMER IN THE 15th! #POSTSEASON pic.twitter.com/bVpy55LKXz
— MLB (@MLB) October 8, 2022
(Full-Count編集部)