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保留者続出も…日本一鷹が“大盤振舞い” 上乗せされた2億円、新たに誕生した大台3人

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新たに大関、柳町、藤井が1億円プレーヤーに

 日本一に輝いたソフトバンクは今オフ、大盤振舞いが続いている。ここまで周東佑京内野手、松本裕樹投手、FA権を行使した東浜巨投手の3人以外の契約更改交渉を終えた。4人が1度目の交渉でサインを保留する異常事態となった一方で、現役ドラフトで移籍した佐藤直樹外野手を含めて34人がアップするなど、暖冬となった。(金額はいずれも推定)

 大きく下がったのは柳田悠岐外野手と今宮健太内野手の1億円。柳田は今季、右脛骨骨挫傷でわずかに20試合の出場にとどまった。今宮も度重なる怪我で46試合の出場のみ。野村勇内野手も台頭し、来季は復活の兆しを見せたいところだ。

 大幅昇格で新たに大台に乗ったのは、柳町達外野手(6800万円増の1億1000万円)、大関友久投手(8000万円増の1億7000万円)、藤井皓哉投手(5000万円増の1億2000万円)の3人となった。

 未更改の周東、松本裕も大幅昇格は確実。東浜を除いてもこの2人を含めると、1億円以上は13人となりそうだ。減俸は8人のみで“昇給総額”はすでに2億円以上。総力戦で手にした日本一で、大盤振る舞いが続いている。(Full-Count編集部)