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チームが勝つためなら、出番はどこでも。それが大勢の流儀【巨人|大勢】

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2025年のプロ野球シーズンがいよいよ開幕。DAZNでは「#オレをみろ」を今季のテーマに掲げ、選手一人ひとりに注目した動画「1分ストーリーズ」を用意した。プロ野球を描き続ける11球団それぞれの“推し”ライターが、各チームにおける今シーズン注目選手を「オレをみろ」のテーマでコラム計50本以上執筆。その世界観を音と映像で表現する。ナレーションには元MOROHAのアフロ氏を起用。選手たちをより深く知るためのエピソードを、かつてない世界観で体感できる試みとなる。DAZN Newsではその元になったコラムを3月17日から順次公開する。2025年シーズン、誰を推すか準備はできているか? 迷っても、迷わなくても「オレをみろ」。


持ち場が変わっても目の前の打者を抑えることは不変だ。読売ジャイアンツの大勢は新たなポジションで圧倒的な投球を披露する。うなるような剛速球、威力抜群のスプリット、ピンチでも動じない強心臓。チームの勝利のために右腕を振る覚悟だ。

【動画はこちら】#オレをみろ「出番だ!守護神」【巨人|大勢】

2022年、プロ1年目から抑えを務めて37セーブで新人王。3年間で80セーブを積み上げた。9回のマウンドで試合を締めることが仕事だった。昨年リーグ優勝を決めた時も大勢が胴上げ投手になった。捕手と勝利のハイタッチをした時の達成感は何度味わっても新鮮で特別だった。

今季は前中日の新戦力でNPB通算166セーブのライデル・マルティネスが抑えを務める。阿部監督は大勢の起用法を「7回か8回」と明言。「昨年もそうだったけど8回が鬼門だったから」と重要なイニングを任せる意向だ。キャンプ中に大勢を呼んで直接、考えを伝え「ホールドのタイトルを取れ」と最優秀中継ぎ賞のタイトル獲得指令も出して背中を押した。

守護神として築き上げてきたプライドはある。それでも大勢は「自分が何を求めたいのか考えた時に勝ちたいという気持ちだった。チームが勝てるために8回を投げた方がいいなら自分が投げる、と思いました」と献身性を見せ、マルティネスにつなぐ役割を務める決意を固めた。ストッパーは9回の登板から逆算して試合中のブルペンで準備できる。7、8回のセットアッパーは試合展開によって肩を作るタイミングや回数が異なるが、新たな挑戦に前向きに乗り出した。

プロ通算124イニングで148奪三振。高い奪三振率は相手打者からすれば脅威だ。大ピンチで三振が欲しい場面、中軸に打順が回る時や試合状況次第では7回や7回のイニング途中から登場する可能性もある。マルティネスが連投明けで休養する時には大勢が抑えを務める。昨年セ・リーグ1位の救援防御率2.27だった鉄壁リリーフ陣の層がさらに厚くなった。

強力な勝利の方程式の一角で大勢がフル回転する。

文=片岡優帆(スポーツ報知)

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