2025年のプロ野球には、「もう一度見たい試合」がたくさんあった。歓喜、歓声、そして鳥肌が立ったあの瞬間――。DAZNでは、昨季を象徴する“神試合”11試合を厳選し、現在すべて無料で配信している。その中から、村上宗隆(ヤクルト)がバックスクリーンへ3発のアーチを架けた試合など、特に印象的な6試合をピックアップして紹介する。
この日の村上は、まさに“村神”だった。第1打席でバックスクリーンへ第12号本塁打を放つと、第2打席でも同じ場所へアーチを描く。第3打席は凡退したものの、第4打席では再びバックスクリーンへ。誰もが目を疑う圧巻の一日だった。
阪神が優勝マジックを1として迎えたこの試合。阪神は2回に1点を先制し、6回には近本光司が犠飛を放って2-0とリードを広げた。その2点を才木浩人、湯浅京己、桐敷拓馬、及川雅貴、石井大智、岩崎優の6投手が守りきり、完封勝ち。史上最速でのリーグ優勝を決めた。
先発の田中将大は、日米通算200勝に王手をかけながら、そこから3連敗。迎えたこの試合は、今季最終登板となる可能性もあった。「あとひとつ」――その思いがチームを動かした。
巨人は初回に3点を先制し、田中将大も6回2失点と粘投。7回からは継投策でリードを守り切り、見事に日米通算200勝を達成した。
前日の試合でマジックを1としていたソフトバンクは、エース・有原航平が先発。有原は初回に1点を失ったものの、7回まで無失点のさすがの投球を見せた。打線は5回に3点を勝ち越し、逃げ切り勝ち。日本ハムとのマッチレースを制し、2年連続21度目のリーグ優勝を決めた。
クライマックスシリーズ進出を懸けた大一番。日本ハムは序盤から主導権を握り、石井一成の一発で勢いに乗った。6回には郡司裕也のソロで再び突き放し、試合の流れを完全に掌握した。福島蓮が7回3失点と粘投し、最後は田中正義、齋藤友貴哉が締めて、2年連続11度目のCS進出を決めた。
この日は、完全に山口航輝(ロッテ)のための一日だった。初回に先制2ランを放つと、4回には2打席連続の一発。さらに同じ回に再び打席が回り、今度は3ランを放った。3打席連続本塁打を1イニングで記録する離れ業に、球場は騒然となった。
DeNA対広島(5月9日)
西武対オリックス(5月17日)
楽天対日本ハム(5月24日)
中日対阪神(8月7日)
ロッテ対楽天(8月21日)
オリックス対ロッテ(8月26日)
ヤクルト対広島(8月30日)
阪神対広島(9月7日)
日本ハム対西武(9月14日)
西武対ソフトバンク(9月27日)
巨人対中日(9月30日)
※中日対阪神は2025年12月31日までの配信
※その他の10試合は2026年1月31日までの配信
2025年のプロ野球は、名シーンにあふれた一年だった。勝敗の行方だけでなく、その瞬間に生まれた感情や物語こそが「神試合」と呼ばれる理由だ。年末年始のひととき、DAZNで公開中の“神試合”を通して、記憶に残るシーズンを振り返ってほしい。
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